分娩とソフロロジー

育児こそ世界でもっ!!とも重要な仕事である。

ソフロロジー式分娩法とは?

「ソフロロジー分娩法」とは、妊娠中から母性を育み、
陣痛の苦しみを出産の喜びに切り替えるためのメソッドです。
基本的な考え方は「あるがままを受け入れる」「物事をポジティブに考える」の2つ。
「陣痛は赤ちゃんを生み出すための大切なエネルギー」だと捉え、
赤ちゃんと出会うために必要な痛みを「うれしい」「幸せ」といった
ポジティブな感情に変換する考え方を身につけます。
また、最高にリラックスした状態(ソフロリミナルな意識段階)で出産できるように、
妊娠中からイメージトレーニングを実施します。

\ 当院で出産されたお母さんのご感想です /

ソフロロジー体験レポート

ソフロロジーの効果

陣痛を出産の喜びに

命の誕生の瞬間をリラックスして迎えることができると、赤ちゃんにも周囲にも感謝の気持ちがあふれ、「ありがとう」の言葉が自然と湧き出てきます。ソフロロジー分娩法を導入してから、当院での立ち会い出産は1割から9割にまで増えました。ソフロロジー分娩法で醸成された豊かな母性は、「感動」と「感謝」の糧となり、自身の成長や人生の充実をもたらしてくれます。赤ちゃんと一緒に陣痛を乗り切った経験が自信となり、これから先の人生の強い味方になってくれるはずです。

陣痛を出産の喜びに

ソフロロジー式分娩のメリット

  • 1

    出産に前向きになれます

    「お産は痛い、陣痛はつらい」という出産に対するマイナスイメージが薄れて、
    「陣痛は赤ちゃんに会うために必要な時間、エネルギー」と受け止めることができるようになります。

  • 2

    赤ちゃんとお母さんとの絆が深くなります

    イメージトレーニングをすることで、出産までにお母さんとお腹の赤ちゃんの絆を深めることができます。
    赤ちゃんの誕生時にはすでに母性が確立しているので、産後の育児の大きな力になります。

  • 3

    出産の痛みを緩和します

    イメージトレーニング、呼吸法を行うことで、麻酔をしなくても陣痛を緩和でき、
    分娩時の緊張を和らげて、筋肉の緊張も意識的にほぐせます。

  • 4

    赤ちゃんに酸素がたっぷり届きます

    ソフロロジー式呼吸法を行うので赤ちゃんにも十分な酸素が送られ、
    生まれると同時に産声を上げるピンク色の元気な赤ちゃんが生まれます。

  • 5

    お母さんの産後の回復を促進します

    ソフロロジーでは最高にリラックスした状態で出産に臨めるように準備をするので、
    出産時の体力消耗を抑えて産後の回復が早く、出産から育児へと余裕と愛情を持って移っていけます。

【院長が監修した記事の紹介】正しいソフロロジー式分娩法とは?

院長のソフロロジー教室

母親学級を開催しているクリニックは少なくありませんが、そのほとんどが助産師をはじめとするスタッフが講師を担当されているようです。当院では、「妊娠・出産・育児の大切さ、ソフロロジーの素晴らしさ」を一人ひとりのお母さんに直接伝えたくて、必ず院長が講師を努めています。その内容はとても充実していて、日本中の医療関係者の見学が後を断ちません。ぜひみなさんもソフロロジーで、赤ちゃんと感動の出逢いの瞬間を迎えてみませんか。

教室のご案内ページ

院長のソフロロジー教室

当院は“認定ソフロローグ”が多数在籍しています

ソフロローグとは、日本ソフロロジー法研究会が認定する「ソフロロジーに導いてゆくことができる者」の名称です。
当院にはソフロロジー式分娩法 認定ソフロローグが16名在籍しています。
院長は「ソフロロジー式分娩法認定上級指導医」です。またソフロロジー普及のため、各地で講演会を行っています。

当院は“認定ソフロローグ”が多数在籍しています

分娩について

\ 赤ちゃんとの出会いムービー /

分娩の申込み

みなさまに満足していただける医療を行うために、分娩は予約制にしています。規定数になりましたら予約を終了させていただくことがございます。
当院で入院分娩を希望される方は、当院外来で診療をお受けになったうえ、お早めにスタッフまでお知らせください。

入院のご案内ページ

分娩の申込み

立ち会い出産

たなべクリニックでは、普通分娩はもちろん帝王切開でも出産に立ち会うことができます。

当院では、ほぼ100%の方が立ち合い出産をご希望されます。
旦那さんやお子さんはもちろん、ご兄弟や出産される方のご両親など、本人の承諾さえあれば、さまざまな方が出産に立ち会うことができます。これまで、家族に見守られて出産されたお母さんがたくさんいます。

立ち会い出産

安心なお産

世界初!!ソフロロジー対応照明システムが至福の時をサポートします。

分娩の主体は、お腹の中の赤ちゃん(胎児)とお母さん(妊婦)なのです。
決して、医療者のみに都合の良いお産(分娩)環境を作ってはいけないと考えます。
よって、分娩室の照明に関しても医療従事者の目線だけではなく、母子主体の照明システムを独自に開発しました。(この照明システムは、世界初のソフロロジー式対応照明システムとして、学会において発表しました)

安心なお産

安全な分娩

お腹の中の赤ちゃん(胎児)とお母さん(妊婦)が心身共に安心して、お産出来る環境を作ると共に医療的に安全な分娩環境を提供する必要があります。
たなべクリニックでは、高い医療水準を提供するために院内外の研修会やセミナーに積極的に参加しています。