● Vol.149 「いない・いない・ばあ」 
---------- 2007/01/11(Thu) 10:43
    電車に乗る。
    少し混んでる。

    若いご夫婦。
    お兄ちゃんをお父さんが
    抱っこしている。

    妹くんは、ベビーカーの
    中で、スヤスヤ。

    そのお父さんは、進行方向に
    向かって立ち、抱っこ
    されているお兄ちゃんは、
    後ろを向いている。

    私は、そのお父さんの
    背後にいる。

    少し、退屈そうなお兄ちゃん。
    私と眼が合う。

    「いない・いない・ばぁあ〜」

    私の無言のご挨拶。

    お兄ちゃん、小さくニッコリ。

    ワンス・モア。
    お兄ちゃん、大きくニッコリ。

    更に、私の
    「いない・いない・ばぁあ〜」
    連続攻撃。

    もう私に、釘付け!
    声を出して笑う。

    お父さんも気づく。
    肩越しに私にニッコリ。

    更に、波状攻撃。
    お母さんも笑顔。

    身体揺すって、大喜び!

    私も益々調子に乗って、顔芸披露。

    「あっ!」
    私の降車する駅に到着。
    「バイバ〜イ」

    私を眼で追うこども。

    ホームで小さく、手を振る私を、
    走り去る電車から見ている。

    小さなお兄ちゃんに貰った
    無垢の笑顔。

    今日も一日、善い事ありそう。



● Vol.148 「2007年に出逢って」 
---------- 2007/01/04(Thu) 18:25
    平成19年・2007年が、
    やって来ました。

    今年は、どんな「出逢い」が、
    私を待っているのでしょう。

    去年も、その前の年も..
    「今年は、どんな出逢いが、
     私に感動を与えて
     くれるんだろう」と、
     ずっと、いつも、思っています。

    去年も、その前も、私には、
    すばらしい出逢いがありました。
    様々な感動がありました。

    今年もいっぱい・いっ〜ぱい、
    たくさん・た〜くさんの
   「感謝」と「ありがとう」を持って、
   『一期一会』を大切にしたいと
    思います。

    2007年に出逢うすべての人に、
    よきことが起きますように。

    ワクワク・ドキドキ。

    スタッフ一人一人に、
    「おめでとう!」、
    「今年もどうぞ、よろしく!」

    笑顔とえがお。
    すまいる&スマイル。

   A HAPPY NEW YEAR !



● Vol.147 「忘年会」 
---------- 2006/12/28(Thu) 13:14
    「きゃぁあ〜!、うぉお〜!」。

    拍手雑じりのウエルカムコール。

    既にちょ〜盛り上がっている
   「忘年会」会場へ遅れて参戦。

    駆け付け三杯。

    院長挨拶。

    ステージで繰り広げられる
    様々なスタッフの「一芸」を鑑賞。

    詳細をお伝えしたいが、
    放送コードにかかる内容のため、
    お話できない事が、非常に残念。

    ベテランも新人も入り混じって、
    食べて・飲んで・騒いで、大盛会。

    みんな・仲良し。

    みんな・大切なスタッフ。

    今年一年、ありがとう。

       感 謝。

     あなた達と私は、
     ガンバリマス。



● Vol.146 「クリスマスの思い出」
---------- 2006/12/22(Fri) 09:41
    クリニック2Fのラウンジ
    中央にクリスマスツリー。

    クリニック前を通り人たちにも、
    そのステキな姿を見せている。

    クリスマス..

    幼少の頃、とてもワクワク
    する日だった。

    クリスマスには、
    プレゼントが貰える。

    サンタさんが、枕元に
    プレゼントをそっと
    置いてくれる。

    「毎日、毎晩、寝る前に
    プレゼントして欲しいものを
    祈りなさい」と
    大人たちからアドバイス。

    お布団に入って、正座して、
    おめめつぶって、おいのり。

    欲しいものが、夢にも出てきた。

    今思えば、あの頃、
   「誰がサンタクロースなのか」は、
    深く考えなかったように思う。

    クリスマスの朝、目覚めると、
    枕元にリボン飾りの大きな箱。

    思わず、バンザイして、
    箱を開ける。

    見ると、自分が欲しかった
    ものが、そこにある。

   「なんで、欲しいものが
    分かるんだろう?!」と、
    一瞬だけ頭をよぎる。

    ちょ〜楽しい。

    そのおもちゃで、兄弟で、
    友達呼んで、一緒に遊んだ。

    プレゼントが届くクリスマスは、
   「特別な日」だった。

   「良い子にしていないと、
    プレゼントこないよ!」
    と、言われて、子供なりに
   「良い子にしなきゃ!」と
    真剣に行動した。

    あの頃のこころは、
    ピュアだった。

    今でも、そのこころを保ちたい。

    純粋に喜ぶこころ・
    楽しむこころを
    忘れたくない。

    メリー・クリスマス。

    粉雪舞うクリスマスが
    訪れますように。



● Vol.145 「離島の診療所」 
---------- 2006/12/14(Thu) 21:39
    「Dr.コトーの診療所」が
     再び、始まった。

    私もたなべクリニックを
    開く前、勤務医時代には、
    様々な場所で仕事をした。

    小さな離島の診療所へ
    派遣された事もあった。

    田邉良平版「Dr.コトー」
    ならぬ「Dr.リョウヘイの
    診療所」時代のお話を
    ちょっとお聞かせしましょう。

    私が赴任した診療所は、人口
    約4000人程の小さな離島でした。

    島にスーパーは、一軒。

    赴任早々、そのスーパーに
    買出しに行った。

    スーパーの中を買い物カゴ
    下げて、ゆっくりウォーキング。

    すると、しっかり感じる
    周りの視線。

    『今度、来らした新しい
     産婦人科の先生よっ..』

    耳を澄ませば、そんな
    ヒソヒソ話と熱い視線が、
    私に届く。

    ちょっと、俯き加減に、
    早々に買い物済ませて、
    診療所の寄宿舎へ帰った。

    でも、スーパーが、日曜は休み
    とは知らず、週末に餓死しそう
    になった事もあった。

    島に、ボウリング場があった。
    僅か数レーンのボウリング場。

    診療所の厨房のおばちゃんと対戦。

    なんと、おばちゃん!
    マイボール・マイシューズ&
    マイユニフォームで登場。
 
    なめてかかって、完敗。

    よくよく、考えると唯一の
    娯楽施設が、ボウリング。

    島民の多くが、セミプロボーラー
    だったと気付いても後の祭り。

    看護師さんの子供ともよく遊んだ。

    休みの日に、子供たちと一緒に
    島の山に登り、カブトムシ採り
    にも行った。

    島に台風が直撃。

    寄宿舎は、築ウン十年の
    立派な?!建物。

    窓ガラスが悲鳴を上げて、
    今にも壊れんばかりの騒々しさ。
    慌てて、診療所に避難。

    これまた、頼りない
    伝統ある!?古い建物。

    ただ、ひたすら、台風が
    過ぎ去るのを祈った。

    やがて、島を離れる時が来た。

    360度見渡せば、真っ青な海。

    島民全員が家族のようだった。

    数年後、島の診療所は、
    閉鎖された。

     今、思い起こせば、
     素敵な思い出。

    我がこころの大切な宝もの。



● Vol.144 「たなべクリスマスチャリティコンサート」 
---------- 2006/12/07(Thu) 12:41
    12月2日(土曜日)
    りふれホール
   
    『2006 たなべクリスマス・
     チャリティコンサート』は、
     拍手と笑顔の中で、幕を閉じた。

    第一部:「ボディパーカッション」

    1986年、福岡県久留米市で、
    小学校の音楽の授業から生まれた
    手拍子・足踏み・おなかなどを
    叩き、身体全身を楽器とした
    リズム表現方法は、
    「ボディパーカッション」と
    名付けられた。

    ステージでは、小学生達の躍動感
    溢れるパフォーマンス、
    やがて、会場のみなさんも参加し、
    ホール全体が、ひとつの楽器と
    なった!

    ちょ〜楽しい!

    私と一緒に手を繋いで、
    大きな声で飛び跳ねる
    会場の子供たち。

    私が一番、喜んだ!!!

    第二部:「パントマイム」

    プロのパントマイマー&ダンス
    パフォーマーである
    「TENSHO」氏による
    ステージ。

    驚きあり・笑いあり・感動ありの
    パフォーマンス。

    大人も子供も楽しんだ!

    ボディパーカッションも
    パントマイムも
    「言葉」は使わない。

    なのに、こんなにも楽しく、
    人を感動させる。

    身体で、こころを表現出来る。
    な〜んて、すばらしい!

    『2006 たなべクリスマス・
     チャリティコンサート』は、
     演者と観客が一体となる
     参加型のコンサート。

    会場を走り回る子供たち。
    大声で笑う子供たち。

    小さな子供から、お母さん・
    お父さん、おばあちゃん・
    おじいちゃん、み〜なが楽しめる
    コンサートを開催したかった。

    チャリティとして、
    みなさまの善意の寄付は、
    地元の養護施設へ寄贈する。

    「私がじいさんになっても、
     このコンサートは、続けます」
     の挨拶に、拍手してくれた
     みなさまに

     ありがとう!感謝します!!

     来年、また逢いましょう!!!



● Vol.143 「無垢の信頼」 
---------- 2006/11/30(Thu) 11:09
    「おいで!」と、
    私は、その子の視線に下りて、
    手を差し伸べる。

    躊躇しているしぐさ・目線。

    こころから「おいで」と促す。

    ヨチヨチ歩いて、私の腕に
    抱かれ、抱擁される。

    やがて、一時、安心して、
    私に身を委ねる。

     幼き子のこころは、
     無垢で、純粋である。

    お母さんに連れられ、
    クリニックを訪れ、
    おそらく、知らない?!
    おじさんの私に抱っこされる。

    この子は、このおじさんが、
    自分に危害を加えるなんて
    考えない・感じない。

    抱き寄せられている手を
    離されるなんて、思わない。

     身を委ねる。
     疑う事を知らない。

    全ての人が、自分を守ってくれると
    感覚的に感じている。

     無垢の信頼。

    『あら?!この子は、男の人は、
    嫌いなのにねぇ〜、
    めずらしい..』と、お母さん。

    「ちゃんと、分かってるん
    だもんねぇ〜」と、私は、
    腕の中のその子に微笑む。

    こどもは、守られて生きている。

    こどもは、抱きしめられて、
    大きくなる。

     無垢の信頼を
     壊しては、いけない。

    私達も温かい腕の中に
    身を委ねてきたのだから..。

     『たからもの』を
     壊しては、いけない。

     愛に包まれて、
     守らねばならない。



● Vol.142 「秋の大ボウリング大会」
---------- 2006/11/23(Thu) 12:49
    毎年、恒例のたなべクリニック
    「秋の大ボウリング大会」を
    先日、開催した。

    各部署とも、業務を終えた
    スタッフが各々に会場へ集合。

    院長も少し遅れて、会場入り。

    『キャァア〜!やったぁあ〜!!』

    悲鳴?!とも取れる雄叫びの中、
    部署の垣根を越えて、
    みんなでエンジョイ。

    個人戦・団体戦に競い合い、
    一喜一憂のゲーム展開。

    たなべクリニックでは、
    季節ごとにスタッフのための
    レクレーションがある。

    すべてのレクレーションに
    実行委員会が設立され、
    運営されている。

    院長の私は、オブザーバー。
    スポンサーとして、存在。

    大ボウリング大会も  
    盛況の内に終了。

    表彰式で、もうひと盛り上がり。

    実行委員の労を労い、最後に
    院長の総評で幕を閉じる。

    レクレーションでは、
    仕事中とは、少し違うスタッフの
    顔・雰囲気を感じ取れる。

     みんな楽しそうだと、
     とても嬉しい。

     ガンバってくれている
     スタッフに感謝。

    今年を締めくくる年末の
    「大・大忘年会」が迫り来る。

    今から、気合いの入る
    「忘年会・実行委員」の
    メンバーたち。

    楽しみにしてるよ..。



● Vol.141 「唐津くんちは、世界一」
---------- 2006/11/16(Thu) 02:33
    私の地元、唐津では、
    毎年11月2日から4日までの
    3日間、唐津神社の秋祭りとして、
    『からつくんち』が開催される。

    文政2年から続く、郷土色
    溢れるお祭りである。

    11月2日午後7時30分、
    14台の曳山が、1番曳山より
    城下町・唐津の町を躍り廻る。

    深みゆく秋の夜風に乗って、
    お囃子が響き、提灯に浮かび
    上がる曳山。

    唐津くんちの幕開け。

    いなせな法被姿の若者達が
    勇壮華麗に曳山を曳き回し、
    唐津は、くんち一色に染まる。

    文政2年から続く伝統行事。

    お盆やお正月に郷里に
    帰省しない若者でさえ、
    唐津に呼び戻す秋祭り。

    伝統を守り、伝承して行く、
    郷土愛溢れる地元の人々がいる。

    自分自身のルーツを感じる3日間。

    郷土愛・人間愛・家族愛・自己愛。

    加速する時代の流れの中、
    失われていくものがある。

    流されていくものがある。

    忘れてはならないものもある。
    伝え続けるものがある。

    生まれ育った町を誇りに思う。
    我が子にも贈る誇りがある。



● Vol.140 「はっぴぃ!ハロウィ〜ン」
---------- 2006/11/10(Fri) 19:41
    10月31日の
    「ハロウィーン」に向けて、
    クリニックもすっかり、
    ハロウィーン・モードでした。

    クリニック内の様々な場所に
    飾りつけをし、入院中の
    赤ちゃん・お母さん、訪れる方を
    楽しませてくれました。

    ハロウィーンの盛んな
    アメリカでは、子供達が仮面を
    つけ、思い思いの仮装をして、
    家々を訪問します。

    たなべクリニックにも、
    仮装をした子供たちが現われます。

    陽が沈んだハロウィーン当日に..

    私の息子達が、かわいい(?)
    おばけに仮装して、夕食後の
    入院患者さまのお部屋を
    1部屋ずつ訪問。

    「HAPPY HALLOWEEN〜!」の
    掛け声とともにハロウィーンの
    お菓子をプレゼント。

    いきなりの「おばけ」の訪室に、
    患者さまやご家族の方々は
    少々ビックリされた様子でしたが、
    喜んでくださいました。

    ただ、「おばけ」を見て
    泣き出す小さなお子様も..
    (ゴメンナサイ)

    また、『良い記念になるから』と、
    赤ちゃんを抱っこしたお母さまと
    「おばけ」君たちとの記念撮影。

    「おばけ」君たちも年々、成長。

    今から、来年のハロウィーンが
    楽しみです。