Vol.399 「注射」
インフルエンザ。

予防接種の時期が来た。

スタッフみんな・接種を開始。

私も例外なく・注射する。

もう幾度となく・告白したけど・・。

注射は・嫌い。

スタッフ・喜ぶ。

痛がる私を横目に・にやにや。

みなさん。

気を付けて。

寒くなって来ましたよ。

家族みんなで予防を。

暖かくして・おねんねを。
Date: 2011/11/10(木)


Vol.398 「365分の3」
11月の2・3・4日の三日間。

唐津くんちが開催される。

漆の一閑張りと呼ばれる技法で製作された・14台の曳山。

笛・太鼓・鉦(かね)の囃子に合わせた曳子(ひきこ)たちの
掛け声と共に・唐津市内の旧城下町を練り歩く。

祭り期間中の人出は・延べ50万人を超える。

昭和33年・曳山14台が・佐賀県の重要有形民俗文化財に。

更に昭和55年には・「唐津くんちの曳山行事」が
国の重要無形民俗文化財に指定された。

世界的にも類を見ない・豪華な漆の工芸品の曳山は
九州はおろか・世界でも大きな注目を集めている。

一年・365日のわずか三日間。

唐津は・祭り一色となる。
Date: 2011/10/20(木)


Vol.397 「告白」
お腹の赤ちゃんが・お母さんと検診にやって来た。

お父さん・お姉ちゃんも一緒に来た。

お腹の赤ちゃんを・みんなで覗き込む。

超音波検査。

『ねぇ~ままぁあ~・プレゼントってなあぁにぃ?』

にっこり・ママ。

「みてごらん!どくんドクン言ってるよ」・とお母さん。

『わぁあ~・ママのお腹の中に赤ちゃんがいる!!』
と・サプライズお姉ちゃん。

「ママとパパからのプレゼント!」
「お姉ちゃんになったよ!」
と・父と母。

躍動する心音。
動く赤ちゃん。

「妹みたいだよ」と・私。

「女の子だってぇ」と・パパ。

『やったぁあ!』と・バンザイお姉ちゃん。

すてきな・素敵な神様からのおくりもの。

赤ちゃんが・お姉ちゃんを選んでやって来た。
Date: 2011/11/03(木)


Vol.396 「お一人様」
全国各地で講演。
日本中に熱いメッセージを届けに行く。

今回は東京。
診療後に飛行機に飛び乗る。

様々な方々が搭乗している。
色々なジャンルの著名人と出逢う。
政治家・作家・コメンテーター・お笑い芸人等々。

シートベルトをする。

私の前に一人のご婦人。
お帽子にマスク・素敵なワンビース姿。
頭からつま先まで・全身ビンク・・。

「?!?」。

艶やかなビンクのスカーフが足元にヒラリ・・。

「落ちましたよ・・」。

ご婦人は無言で一礼。

「あのぉ~・ピー子さんでいらっしゃいますか?」と・私。
『はい』と・小さく一言。
「今日は・ぺーさんはご一緒では・・?」
『いいえ・一人ですの』と頷かれる。

「有難うございます」と・私へキャビンアテンダントの笑顔。

静かにご本をお読みの様子。
時折小さな咳。

東京着陸後・一礼して先に私は飛行機を後に。
手荷物受け取りに足早に歩む。

「誰に逢ったと思う?今日は一人だったよ!
やっぱ全身ビンクだった!」と・家内にメール。

講演開始。

掴みのお話しは・勿論!ビンクのご婦人との遭遇。

会場の緊張感を和らげ・今日も全国に笑いと涙と感動を
参加者のこころの中心に届ける。

お風邪にお気をつけて・・。
ビンクのご主人に宜しく・・ね。


Date: 2011/10/20(木)


Vol.395 「囃子初め」
囃子初め。

10月1日。

唐津の十四の曳山町では・唐津くんちに向けて
お囃子の練習が開始される。

一年ぶりの囃子初めは・唐津っ子の
こころの中心に・大きく響く。

10月9日。

初くんち。

十四の曳山町が・唐津神社へお囃子を奉納。

いよいよ・唐津の秋の大祭・唐津くんちの幕開け。

秋風に乗り・今夜も笛・太鼓の音色が・城下町を流れる。

やがて・唐津の町は・おくんちに染まる。


Date: 2011/10/13(木)


Vol.394 「繋がる」
「ゴボウ天・好きだよねぇ~」

「ママと一緒だねっ」

うどん店で・注文中の次男に父の一言。

「牛乳好きだよねぇ~」

「だけど・ヨーグルト全然飲まないよねっ」

「弟と反対・不思議だよねえぇ~」

冷蔵庫開ける・風呂上がりの長男に一言。

『そっくり!靴下の履き方・パパそっくり』

『早く着替えて!』

通学前の息子を急かす母。

不思議なところが似る。

『はあぁ~・右足の小指がお父さんそっくり!』と・家内。

「?!?」な私。

つながる・繋がる。

ふしぎ・不思議。

小さな発見に・母の目尻が下がる。


Date: 2011/10/6(木)


Vol.393 「想い」
半期に一度。

たなべクリニックでは・全体会議が行われる。

9月。

市内某所で・全体会議を開催。

この半年間のスタッフの”想い”を伝える大切な場。

各部門・各プロジェクトチームが

みんなの・一人ひとりの・熱い想いを伝える。

この日の為に・準備した。

この日の為に・企画した。

頑張った想いを・発表する。

達成感・充実感。

自分の成長は・人を幸せにする。

for me からfor youへ。

みんなの想いは・ひとつ。

たなべファミリーのこころは・ただひとつ。
Date: 2011/09/29(木)


Vol.392 「反省会」
「きやぁあ~」

「いけぇえ~」

「ぁあ~うわぁあ~」

楽しみにしていた・子供たちの運動会のビデオ。

家内は・張り切ってお弁当作って・早朝より出動。

「ばっちり・ビデオ撮って来るから楽しみに待ってて」

の・言葉を見送り・帰宅を待つ。

留守番用のお弁当を食べながら・ビデオスイッチオン。

開会式・入場行進。

団体競技。

いよいよ・リレー。

興奮した・ママの叫び声。

途中から・地面ばっかりの中継録画。

「興奮しちゃって・ビデオ落としちゃって・・」

クライマックスの映像は・大声援と地面のみ。

ママ・・。

去年も・・地面しか映ってなかったけど・・。

「私・・ビデオ無理みたい・・」

と・私のお弁当食べながら・言わないでママ。

今年も・お話だけで我慢しよう。

お疲れ・・ママ。

楽しかったね。
Date: 2011/09/22(木)


Vol.391 「Happy Birthday」
歩く。

あの日から半年。

半年が過ぎた。

未だ・避難所生活の方がいる。

未だ・・行方不明の方もいる。

多くの犠牲者がいる。

けれど・・。

そんなあの日でも・生命は誕生する。

あんなあの日でも・守られた生命はある。

Happy Birthday。

希望の光。

輝く未来は・きっと来る。

繋ぐ。

どんな苦境でも・必ず来る。

未来からの使者は・必ず来る。
Date: 2011/09/15(木)


Vol.390 「ウォーキング」
歩く。

意外と・楽しい。

最近・ウォーキングしている。

相当・楽しい。

徐々に歩く距離を・長くする。

発見。

様々な発見が・ある。

歩くスピードでないと・見えないものがたくさんある。

徒歩でないと・感じ得ない距離感・匂い・音がある。

肌で感じるここち良さを・知った。

歩く。

再発見。

見過ごしていたものが。

忘れていたものが。

私に・気づきを与える。
Date: 2011/09/08(木)