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過去の記事(~2013年7月)

たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.749「大丈夫?」

お腹の中の赤ちゃんとお母さんと共に診察室へ。

5歳のお兄ちゃんが入ってきた。

つきそいお兄ちゃん。

『やばい!』。

『大丈夫!』。

何がやばいの?

何が大丈夫なの??

さっぱりわからん。

今時5歳は・もはや宇宙人。

やっぱりわからん。

Vol.748「ラッシュアワー」

朝早く出張に出掛けた。

博多駅。

丁度出勤時間に遭遇。

目の前から白いシャツの群れが押し寄せる。

歩きスマホの人。

音楽を聴いている人。

読書しながら歩く人。

汗を拭う人。

電話している人。

俯き足を進める人。

颯爽と歩く人。

途絶えぬ人の流れ。

方向は同じでも想いは違う。

繰り返す日常。

昨日も今日も明日も。

あなたは何を想い・何処へ向かう。

 

Vol.747「エネルギー」

妊婦健診について来てくれるお兄ちゃん。

付き添いお兄ちゃん。

『ほら!じっとしておきなさい!』とお母さん。

「じっとなんかしてられないよねぇ~」と私。

じっとなんかしてられない。

じっとしてたら・具合悪くなっちゃう。

スーパーで走り回る姉弟。

『走らない!もう連れて来ないよ!』とお母さん。

走り回っちゃいけないけど。

じっとなんかできないよね。

だって。

エネルギー有り余ってるもんね。

こどもは一日一日・一分一秒成長。

溢れるパワー全開。

わかるよ。

元こどものおじさんは。

 

Vol.746「アプリ」

外食するとお会計で

『当店のアプリはお持ちですか』と尋ねられる。

衣料品店で買い物すると

『当店のアプリはお持ちですか』と聞かれる。

以前はにこやかに

「いいえ」と返していた。

でも最近は。

“黙ってガラケー差し出し”に出る。

『失礼しました』の笑顔に笑顔で返している。

スマホデビューするかなあ。

誰か背中を押してちょ~だい。

 

Vol.745「祝賀会」

開院100周年を迎えた・たなべクリニック。

たなべクリニックを支えてくれた元スタッフ・卒業生を招いて

100周年記念祝賀会を開催した。

懐かしい顔が一堂に会して・たなべの歴史を振り返った。

守ってくれてありがとう。

想ってくれてありがとう。

出逢いに偶然なし・全て必然。

一期一会に感謝。

絶対的な存在。

必要不可欠な存在。

皆さまが育ててくれた・たなべクリニックが「社」になる日まで。

今までもこれからもお役目を果たしていく。

私はいつもここにいます。

 

Vol.744「裸の付き合い」

息子と久しぶりに一緒にお風呂に入った。

気遣う息子。

気遣いに気付かないように気遣いする私。

他愛ない会話と沈黙。

その繰り返し。

「先に風呂をあがるよ」と私。

『あの・・お父さん・・』と息子。

聞きたいことは・言いたいことは最後に言う。

もう一回湯船につかる。

父と息子。

湯煙に見え隠れするこころと身体。

男同士はよい。

 

 

Vol.743「伴侶」

私たち夫婦は今年銀婚式。

「良く頑張ったなあ~25年」と私が知人に呟いた。

『お互い様ですよ』と即答の知人。

知人とのそのやり取りを家内に報告。

『その通りよ』。

『互いが互いの分からない所で貢献してるのよ』と家内。

ほぉ~。

深いお言葉。

そっかあぁ。

そうなんだ。

お互い様。

お陰様。

感謝。

感謝。

 

Vol.742「いただきます」

いただきます。

大勢の仲間たちと食する宴の席。

盛り上がる・いただきます。

ひとり手を合わせて頂く食事。

ゆっくり静かに・いただきます。

素敵なレストランでの会食。

楽しい会話と・いただきます。

アウトドアでの手作り料理。

ここち良い・いただきます。

どんな場所でも・大勢でも・ひとりでも。

「いただきます」から始まる。

いただきますが・美味しい一口を運んでくれる。

いただきます。

ごちそうさま。

Vol.741「キーホルダー」

キーホルダー。

日常生活に必要な最低限の鍵を付けている。

それでも6~7個の鍵はラインナップ。

日常使いの鍵たちだから・頭の中に使用箇所をインプットしている。

だから大丈夫。

な・はずだった。

しかし日常使いでも使用頻度が低い鍵もある。

活躍する機会の少ないあなた。

う~ん。

あなたは誰?

あなたは何処の人?

鍵に問いかけても答えなし。

大丈夫。

いつか出逢う時が来る。

きっと来るはず。

その日まで・あなたは変わらずラインナップ。

訪れるであろう・あなたの出番まで。

じっと待っててね。

 

Vol.740「エレベーター」

エレベーターを待つ私。

ドアが開く。

混んでいるのにスペースを開けてくれる人。

『何階ですか?』。

ニッコリ尋ねてくれる人。

閉まりかけたドアを開けてくれる人。

下の階で待つ人のために自分が降りる際にボタンを押す人。

出来そうで・できない何気なさ。

だからこそ・何気なさが美しい。

美しさを伝染させよう。

まずは私から。

そしてあなたへ。