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たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.44「ご・め・ん・な・さ・い..」


「それでは、今日は少し血液を

 採って検査しますがよろしい

 でしょうか?」と、患者様に

 ご説明すると殆どの方が

 血液検査に応じられます。

 


  注射はき・ら・い。

 

 これが私の本音です。

 

 私が幼稚園児の頃、予防接種

 が嫌いで、園の運動場を走り

 廻って逃げた事がある。

 

 ちっちゃい頃、風邪を引いて、

 だだをこねてこねて、呆れる

 看護師さんの傍らで医師である

 父に無理やり抑え込まれて

 注射をされた事がある。

 

 年に一度、クリニックでの

 健康診断の際、スタッフから

 失笑を受けながら、涙目で

 血を採られる私がいる。

 

   ごめんなさい。

 

 偉いなぁ~、になさん。

 顔色ひとつ変えないで。

 

   風邪などには、

   十分気をつけて。

 

   ご自愛下さい。

 

Vol.43『ありがとうございます』


 3月20日、クリニックの

 ナースステーションで

 私は、体感しました。

 

 幸い、ご入院中の患者様や

 赤ちゃんに特に異常は無く

「阪神大震災レベル」の地震に

 耐え得るクリニックに特に

 被害はありませんでした。

 

 観測史上例を見ない規模の

 地震が北部九州を襲いました。

 

「台風が来ても地震は来ない」

 と言われていた地域での

 地震発生に危機管理の必要性を

 改めて感じさせられました。

 

 今も余震が続いています。

 

 そんな折、たなべクリニックで

「ソフロロジー法」の研修を

 受けられた施設からたくさんの

 お電話・メール・ファックスを

 頂きました。

 

『先生、大丈夫でしたか?』

 そのあたたかいお声に地震で

 少々動揺しているスタッフに

 安心を届けて下さいました。

 

 今日もご心配して下さる

 お便りが届いています。

 

 全国の様々な病医院との

 出逢い・交流がこのような

 カタチで私共に大きな

 感激と感謝の気持ちを

 頂けた事をとても嬉しく

 思います。

 

 本当に有難う御座います。

 


 また、お会い出来る日を

 楽しみにしています。

 

Vol.42「もう一度..」


  お腹の中に赤ちゃんが

 やって来てくれたお母様方を

 サポートをしたいと思う「熱意と

 信念」でクリニックは動いている。

  産前教育を柱に、妊娠中の

 上のお姉ちゃん・お兄ちゃん

 への接し方などスタッフは、

 時折、自身の子育ての実体験を

 交えてお母様の言葉・思いに

 耳を傾けている。

 

  2回目の妊娠・出産で、

 初めて当院と出会ったお母様が

 様々な産前教育を体験された。

 そのお母様が、コメントされた。

「2回目の妊娠を通じて、最初の

 妊娠・出産、そして、子育てを

 改めて振り返る機会を得た」と。

 

 そして、こう付け加えられた。

 

「もう一度、子育てをやり直したい」

「上の子をいつも怒ってばかりいた」

 

  「早くしなさい」

  「早く着なさい」

  「早く脱ぎなさい」

 

 子供に耳を貸さず、子供自身に

 考えさせず、すべて指示をしていた。

 

 気付くと、冬なのにシャツ一枚の

 我が子が自分の前に座っている。

 

 寒い時は、服を重ね着する。

 暑い時は、服を一枚脱ぐ。

 

 対話がなければ、子供は思考しない。

 子供の目線で話し、考えさせ、

 行動させ、褒めて抱きしめなければ

 寒くとも子供は、薄着で過ごす。

 

「今からじゃ、遅いですよね..」

 と、呟き、下を向くお母様。

 

    遅くなんかない。

   子育てにタイムリミット

    なんかない。

 

 聴き、頷き、話しましょう。

 そして、抱きしめましょう。

 

 今、この時からお腹の中の新しい

 我が子と共に上のお子様の

 子育てをスタートしましょう。

 

    だいじょうぶ!

 

   絶対、だいじょうぶ!

 

    何も心配しないで。

 

Vol.41「夢は必ず叶う」


 健診に来院されるお母様に

 連れられてお兄ちゃん・

 お姉ちゃんがやって来る。

 右に左に、上に下に診察室の

 探検が始まる。

 見るもの全てが興味の対象、

 好奇心が服を着て歩いている。

 

 子供は、すばらしい!

 その成長に感動と驚嘆さえ

 覚える。

 

 子供は、大人と違う次元・

 空間で戯れている。

 

 我が子が未就学児の頃、

「ねぇ~、大きくなったら

 何になりた~い?!」

 と、問いかけると

 

 『サッカー選手!』

 と、元気良くお返事。

 読書中の私は、ページを捲り

 小学校高学年になった息子に

 何気に話しかける。

 

 「大きくなったら何に

 なりたいと~!?」

 

『やさしい人になりたい』

 

 何気な会話から一変、

 息子と向き合う私。

 

「そうかぁ~、それは

 とてもいい事だね」

 

 彼の眼には、何が映って

 いるのだろうか?

 何を見ているのだろうか?

 

 背が伸びる、身長が重くなる。

 同時に

 こころが成長している。

 

  こころは、いつまでも

  成長する。

 

 私も彼のように成長したい。

 

Vol.40「カラオケボックス」


 親にとって、我が子の

「初物」「デビュー」は

 とても印象に残る。

 

今回は、カラオケボックス。

親子揃って、初めて行った。

 

 我が子にデビューに

 お父さんだけが少々

 興奮気味。

 

 気づけば、一番マイクを

 握り締めている私。

 

しばし熱唱して、我に帰る。

 

「ねぇ~、なに歌う?」

「アニメも沢山あるよ」

 

とかわいい歌声を期待する。

 

デジタル世代の子ども達は

さっと選曲・スイッチオン。

 

「こ・これ、誰の曲?!」

 

『オレンジレンジ』

『ちょっとラップ系』

 振り付き&クールに

 パフォーマンス。

 

嬉しいような・嬉しくないような

盛り上がるような・ないような

 微妙なリアクションの私。

 

 「楽しかった?」

 『うん、楽しかった』

 「また、行きたい?」

 『うん、また行く』

 

何故か必要最小限の会話。

 

今日の日記は、ちと悩む。