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たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.183「お守りと鈴」


 お母さんが・お腹の中の赤ちゃんとの

「面会日」である健診に・やってくる。

 

 お母さんは・ベットに休む。

 大ききくなった・お腹を・”で~ん”と

 出した・その時。

 

”チリン・チリン”と音がする。

 

 腹帯に結び付けた・お守りの鈴が・小さく鳴る。

 

 腹帯に・こっそり・忍ばせた・お母さんの想い。

 

 たなべクリニックでは・ご希望の方に

「絵馬」を書いて頂く。

 

 その絵馬を・安産の総本山・久留米水天宮に

 代わりに祈願に行く。

 

 祈願して・お守りを・もらってくる。

 

「安産祈願に行ってきましたよ!

 これ・お守りです」

 

 お母さんだけではない・赤ちゃんとお母さんの

「二つのお守り」

 

「母子・お守り」を特別に・水天宮に

 創ってもらった。

 

 このお守りの・私のこだわりの・ひとつ。

 

 お守り・・。

 

 腹帯に忍ばせる方。

 母子手帳に挿んでる方。

 バックに付けてる方。

 

   想いは・様々。

 

 ご出産後・久留米水天宮まで

 お礼のお参りをする・ご両親がいる。

 

 赤ちゃんと・お母さんとお父さんの

 三人での・お参り。

 

 ステキな家族のスタート。

 

Vol.182「りょうへい先生の病院で・・」


私の友人が・飲食店をしている。

 

彼のお店は・アットホームなお店。

家族連れのお客も多い。

子供連れの人々も・気軽に利用出来る。

 

気さくで、温かい・彼の人柄に惹かれ

足を運ぶ人も多い。

 

そんな彼と・久し振りに・会った。

 

「良平・久し振りやん」と彼。

「今度・ご飯食べに行くけん」と私。

「そう言えば・嬉しい事があるっちゃけど・・」

と、彼が話を切り出す。

 

子供連れのお客さんに「どこで出産したと?」

と訊くと。

 

「『りょうへい先生のところ』って

言うっちゃん」

 

「たなべクリニックで産んだって・言わんで」

「りょうへい先生の病院でって・言うのが

 なんか嬉しかった」

 

「良平に親近感・持ってる感じで・良かった」

と・ニッコリの彼。

 

それを・聞いた私は

とても幸せな気分になった。

 

私のクリニックは・たなべクリニック。

 

でも、あんまり・たなべ先生とは呼ばれない。

 

患者様は・なぜか・みなさん。

私を・りょうへい先生と呼ぶ。

 

「私の子供が・りょうへい先生・大好きで・・」

 

それは・とても・うれしい。

 

飲食店の友人も・喜んでくれていた事も

うれしい。

 

私のこころは・晴天。

雲ひとつない・青空となった。

 

  ありがとう。

  とても・感謝・・。

 

Vol.181「胎児虐待」


 胎児。

 お腹の中の赤ちゃん。

 

 胎児も「一人の人間」です。

 

 お腹の中で・耳もちゃんと聴こえています。

 記憶する能力もあるのです。

 

 赤ちゃんは・お腹の中から

 何でも・ちゃんと分かっているのです。

 

 お母さんの事を・しっかりと

 見つめています。

 

 お母さん・・・。

 

 その事に気づきましょう。

 

 赤ちゃんは・たくさん

 お母さんにメッセージを送っているのです。

 

 世界中で一番・お母さんを愛し

 信頼しているのです。

 

 いっぱい・お話してあげて・・。

 タバコはやめて・・。

 お母さん・・・。

 

 赤ちゃんをいじめるのは・やめて・・・。

 

 赤ちゃんも

 一人の人間です。

 

 たとえ・親でも

 赤ちゃんの「元気に生きる」権利を

 奪う事は出来ません。

 

 お母さん。

 

 あなたが・胎児なら・どう考えますか?

 

 あなたが・今・やっている行為は

 立派な「虐待」です。

 

 あなたを親を選んで・やってきた

 赤ちゃんなのです。

 

 一人の人間として

 きちんと考えましょう。

 

 あなたは・愛されているのです。

 

 お腹の中の赤ちゃんから

 愛されて・信頼されている事を

 決して・忘れないで・・・。

 

Vol.180「千手観音」


 千手観音。

 

 中国障害者芸術団が表現する

 美と感動の世界。

 

 観るものに・希望と夢を与える。

 

 そのメッセージは・あまりにも大きい。

 

 言葉にならない・こころの衝撃。

 

 感動・感激に理由は無い。

 論理も無い。

 

 個々の感性が・全ての尺度を。

 受け手の感受性が・全てを決める。

 

 何に・共感・共鳴するのか・・・。

 

 千者・千様。

 

 こころ・豊かに・生きたい。

 

 こころの内に・その中心で

 物事を見る眼を持ち続けたい。

 

 生涯・色褪せる事のない・こころを持ちたい。

 

 メッセージは・わたし達の・周りに

 常に存在する。

 

 その様々なメッセージを・感じ取りたい。

 

 感じ取る・感性・感受性を持ち続けたい。

 

 わたし達の日常にこそ・感動は・あるのだから。

 

Vol.179「帝王切開」


 「頑張りましょうね」

 「もうすぐ手術が始まるからね」

 「手術でも・赤ちゃんとお母さんが一緒に

  頑張ることには・変わりありません」

 「お母さんが・いっぱい・酸素を

  あげて下さいね」

 「お母さんしか・赤ちゃんに酸素を

  送ることは出来ませんから」

 

 手術が始まる。

 帝王切開でも・立派な・ご出産。

 

 たとえ・手術でも・お産は

 「赤ちゃんとお母さんとの初めての共同作業」

 

 「もうすぐ・逢いに来てくれるよ」

 「頑張って!」

 「赤ちゃんの声・聞こえる?」

 

 手術中に・努めて・お母さんに・私は声をかける。

 

 元気に産声を上げる赤ちゃん。

 お母さんに逢いに来た。

 

 すぐに・お母さんのもとに。

 

 お父さんも立会い。

 

 手術中・ずっと・お父さんが赤ちゃんを抱いて

 お母さんの手を握る。

 

 「大丈夫?」

 「もう少しだからね」

 

 たなべクリニックは・帝王切開でも

 お父さんに立ち会ってもらう。

 

 母と子の共同作業をお父さんに応援して頂く。

 

 「おめでとう・ございます」

 「赤ちゃん・元気に逢いに来てくれましたね」

 

 赤ちゃんとお母さん・そして

 お父さんの共同作業。