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たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.187「大・大・大忘年会!」


 今年も忘年会のシーズンとなりました。

 

 私のクリニックでは

「大忘年会・実行委員会」を中心に

 今年も気合の入った忘年会が開催されました。

 

 12月に入り・各部署毎が

 恒例の「出し物」の練習。

 

 夜な夜なクリニックの3Fにあるマ

 ザーホールにて・密かに猛練習。

 

 入院患者様を私が回診中に

『良平先生!スタッフの人は・凄いですねぇ~』

『なんか毎晩遅くまで・マザーホールで勉強会

 とかしているんでしょ?』と聞かれちゃう。

 

「ちょっとうるさかったぁあ?ゴメンなさい」

「実は・忘年会の出し物の練習をしてるの!」

 

 入院患者様と・思わず・顔を見合わせて

 笑いが出ちゃう。

 

 恒例のたなべクリニックの大忘年会。

 

 今年のテーマは「感動」

(何故か毎年・忘年会には・テーマがついてる)

 

 各部署大綱の余興大会。

 

 その大熱演に・会場となった旅館の仲居さん

 達も・仕事の手を休めて・観客と化す。

 

 仕事も一生懸命。

 

 忘年会には。もっと・一生懸命な

 私のスタッフ。

 

 閉会の院長の挨拶。

 

「みんな・ありがと・・」

「みんな・いい子だねぇ~」と

 ちょっと・私はウルウル涙出ちゃう。

 

 たなべクリニックは・みんな・仲良し。

 固い絆と信頼関係で結ばれている。

 

 あぁ~・みなさまに・あの余興を見せられない

 のだけが・残念だなぁあ~。

 

Vol.186「高取邸」


 通りを海岸沿いにそれると、閑静な小路がある。

 


 その小路を抜けると、「旧高取邸」に出遭う。

 明治の石炭王・高取伊好の邸宅。

 

 平成10年に国の重要文化財に指定。

 

 2000坪を超える敷地に

 和洋建築が自然に融和した邸宅。

 

 大豪邸である旧高取邸は、

 不思議と落ち着いた雰囲気を醸し出す。

 

 目立たないところにこそ上質な意匠が施され、

 主人・伊好の美学が感じられる。

 

 実業家であり教養人でもあった彼は、

 漢詩や書・能を好み、自らも舞台で謡い舞った。

 

 教育文化保存にも尽力し、社会に貢献。

 

 海岸脇の砂地に邸宅を建てたのも、

 水害等で被災者を救護できるようにとも言われ、

 人格者たる伊好の魅力が伝わる。

 

 大正2年には、大隈重信公の歓迎会が

 開催されたという。

 

 唐津城を仰ぎ、西の浜の潮風を感じる旧高取邸。

 

 実は、私は最近、初めて足を運んだ。

 

 偉人は、現代にも多くを語っている。

 

Vol.185「三ツ星レストラン」


「ミシュランガイド東京」遂に発刊されました。

 

 マスコミでも大きく取り上げられ、

 ご存知の方も多いと思います。

 

 レストランを星でカテゴリー分けする

 システムが1930年代よりスタート。

 

 ミシュラン社員が・一般のお客様として

 サービスを受けるために・匿名でレストランを

 訪れる。

 

 ☆☆☆ そのために旅行する価値がある

      卓越した料理

 ☆☆  遠回りしてでも訪れる価値がある

      素晴らしい料理

 ☆   そのカテゴリーで・特に美味しい料理

 

 たなべクリニックも「三ツ星クリニック」を

 目指したいものです。

 

 実は・「星」は・料理そのものを

 評価するものなのです。

 

 レストランにとって・「料理」は

 最重要ポイントです。

 

 しかし・ミシュランには・もう一つのマーク

「フォークとスプーン」があるのです。

 

 星が料理そのものを評価するマークである事に

 対し・快適さを基準値として・評価を行う際

 その最たるレストランに付与されるのが

 フォークとスプーンのマークなのです。

 

 施設の外観や内装・手入れの行き届いた店内

 サービス・雰囲気などの快適さを5つに

 分類しています。

 

  ⑤豪華で最高級

  ④最上級の快適さ

  ③非常に快適

  ②快適

  ①適度な快適さ

 

 星の数ばかりが・注目されがちなミシュラン

 ガイドですが・それだけに目を向けるだけ

 でなく・真の意味での「ほんもの」を

 体感したいものです。

 

 クリニックにおいて・「星:料理」は

『医療』そのものを指すでしょう。

 

 高い医療水準を・常に保ち・患者様に

 絶えず提供する。

 

「フォークとスプーン:あらゆる意味での

 快適さ」は・クリニックの『総合力』を

 表すでしょう。

 

 患者様や訪れる・すべての人たちに・ハードと

 ソフトの両面で・「こころのおもてなし」が

 出来るクリニックになりたいと考えます。

 

   目指せ!

   三ツ星&五ツフォークとスプーン。

 

Vol.184「職場体験」


 中学生の職場体験がある。

 

 各々の学校の教育プログラムで・生徒が

 望む職場・職種を募り・体験先の職種

 会社・企業などに・職場体験依頼をする。

 

 たなべクリニックにも「職場体験」依頼が来る。

 

 中学2年生の女の子。

 産婦人科での体験学習。

 私は・もちろん受け入れる。

 患者様にも・その趣旨をご説明する。

「私でよければ・どうぞ協力しますよ」

 心豊かな患者様が・ご自身の出産に

 立ち合わせて下さった。

 

 母と子の初めての共同作業。

 

 赤ちゃんのお父さんも見守る中

 赤ちゃんが元気に逢いに来た。

 

   中学生。

   絶句・・。

 

 言葉はなく・ただ・取り止めもなく

 涙が頬をつたう。

 

 赤ちゃんのおばあちゃんが

 間もなく・分娩室へ。

 おばあちゃんが・赤ちゃんとお母さんの

 頑張りを労う。

 

 そして、中学生に一言・声をかける。

 

「ありがとうね・・」

 

 中2の子に・更に・涙が溢れる。

 

 そして・初めて・言葉を発す。

『おめでとう・ございます・・』

 

 傍らにいた・私も・思わず・泣きそう~。

 

 お金では・決して・買えない体験。

   尊い感動。

 

 言葉ではない・こころでの体験学習。

 

   幸せ・しあわせ。

   中2もしあわせ・私もシアワセ。

 

 幸せオーラが・みんなを包む。