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たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.191「父逝く」


1月22日。

父が逝きました。

丁度、末娘の誕生日の日に。

 

入院先の病院で・家族に最期を看取られて

旅立ちました。

 

私は、お世話になった主治医や看護師の方々に

一礼し・父と共に・病院を後にしました。

 

「それでは、ご自宅まで」と

霊柩車の運転手さん。

 

『ちょっと、寄りたい所があるのですが』と

助手席の私。

 

『今から、クリニックを通って、自宅に帰るよ』

 

車が動き出しての帰路・私は・ずっと

後部座席の父に道案内しながら帰りました。

 

自宅で一晩過ごした父は・翌日の午後

通夜・葬儀を行う斎場へ。

 

途中・クリニックへ寄りたくさんのスタッフが

お見送りをしてくれました。

 

通夜の夜・父と最後の夜を一緒に

過ごす事が出来ました。

 

深夜・静かな斎場で

父とゆっくりと話し込みました。

 

葬儀・告別式が終わり・出棺。

 

最期にクリニックへ立ち寄りました。

 

多くの方々が弔問に訪れて下さいました。

 

寂しがり屋の父は・さぞ・とても

喜んでいた事でしょう。

 

ご来院患者様からも弔意を頂きました。

メールでも・たくさんの弔慰を下さいました。

 

初七日を終え、にこやかな遺影の父に合掌。

 

これからも・いつも・私たちを

見守ってくれる事でしょう。

 

Vol.190「FREE HUGS」


みなさんは・HUG(ハグ)って・知ってますか?

 

HUG(ハグ)は西欧の挨拶の一種で

男女の別なく・両手を相手の背中に回して

強く抱き締めあう事。

 

それを全く知らない人とも・行うというのが

「FREE HUGS」(フリーハグ)。

 

2001年に・アメリカの青年が母親の死後に

「FREE HUGS」と書いたプレートを持って

マイアミの海岸を歩いたのが

最初と言われている。

 

その後・2004年にオーストラリアの青年が

同じように「FREE HUGS」と書いたプレートを

持って街を行く姿をビデオに記録し

それを動画投稿サイトYOU TUBE(ユーチューブ)

に投稿した事から・世界中に広まった。

 

街角で・見知らぬ人とただハグをするだけ。

 

ただハグをするだけで・苦しみや悲しみを

少しでも和らげ・楽しさや幸せを分け与え

人との繋がりの暖かさを伝える。

 

その事によって・他人だった人を親友の

ような近い存在に変えようという運動。

 

日本にも・2007年夏頃から東京や名古屋・大阪

福岡などの盛り場で「フリーハグ」と書いた

大きな紙を掲げて・実践する若者が増えている。

 

 『一緒にハグ(抱擁)しませんか』

 

街頭で「FREE HUGS(フリーハグ)」と

書かれたボードを掲げ立つ若者たち。

 

見知らぬ人と抱き合う事で・生きている喜びを

分かち合い・苦しみを癒そうという運動が

インターネット上の口コミを通じて全国で

流行している。

 

 『初めて他人と抱き合った

  人間は温かいと実感できた』

 

ハグを実践している学生の彼には

少ない日は数人・多い日は数十人の通行人が

ハグに応じている。

 

ハグをすると・何故か・笑顔になる。

 

  家族とのハグ。

  動物とのハグ。

道端の小さな花に眼が止まり・立ち止まり

そっと手を翳す。

 

それも・ハグかも知れない。

 

  2008年。

 

私は・FREE HUGSしたい。

 

私が・街頭に・ボードを掲げていたら・・。

みなさん!どうぞ・笑顔で・私とハグを。

 

Your Happy My Happy.

 

Vol.189「あの頃・これから」


 一家四人で、焼肉屋へ。

 案内されて・テーブル席へ。

 オーダーは・お母さんへお任せ。

 

 周りをゆっくり・見渡すお父さん。

 去る人・来る人。

 食べてる人・飲んでる人・ちょっと休憩の人。

 

 オーダーも終わり・暫くして

 テーブルにお皿が並ぶ。

 

「カンパ~イ!いただきまぁ~す!!」

 

 育ち盛りの男の子・二人。

「たくさん食べてぇ~」とお母さん。

 

 中年・お父さんは・息子のペースには

 付いていけず・ちょっと中休み。

 

 ふと・斜め前のテーブルに眼が留まる。

 ちっちゃい兄弟・お父さんとお母さん。

 

「ママ・見て!ママの斜め後ろ

 ねぇ見て・あの兄弟」

 

 ママを促し・ママも兄弟に眼を配る。

 

『ほんと~・この子たちも

 あんなちっちゃい頃があったんだよねぇ~』

 

 思わず・感慨ひとしおの父と母。

 

  以心伝心。

  家内と私の一心同体。

 

 遠くの席で・家族が席を立つ。

 我が子より大っきい兄弟。

 

「ママ!あの子たち・見て!」

 

 私の声かけの前に・家内は

 既に彼らを追っていた。

 

『あんなに大きくなる日がくるのねぇ~』

 

 頬杖つくママ。

 

 家族と・いつもハグ。

 ちっちゃい頃も・今も・・。

 

 そして・両親を見上げて話す日が来ても。

 


 変わらぬ・ハグを。

 

   子と親。

 

「ご馳走様~・帰るよ」

 

 我が子の顔を撫でる母と父。

 

Vol.188「Your Happy My Happy」


 新年あけましておめでとうございます。

 

 みなさまにとって・今年も

 更に良き年でありますように。

 

   三社参り。

 

 私は・毎年・家族揃って・お参りに行く。

 初詣を済ませて・年の瀬に

 必ずお礼参りをする。

 

 年の初めに・お願い事。

 大晦日に・1年の無事を感謝し・お礼に出向く。

 

 昨年末は・夜遅くに・雪風舞う中

 お礼に伺った。

 

「今年一年有難うございました・感謝致します」

 

 家族で手を合わせる。

 守られて・一年を過ごす事が出来た。

 一年・家族揃って・新年を迎える事が出来た。

 

   感謝。

 

 私は・元旦に・その一年の自分自身の

「テーマ」を決める。

 

  『Your Happy My Happy』

 

 2008年・平成20年のテーマが

 院長室に掲げられた。

 

 今年一年・毎日・読み上げる目標。

 

 今年は・どんなすばらしい出逢いが

 待っているだろうか。

 

   出逢いに感謝。