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たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.251「卒業式」


弟が小学校を卒業。

 

兄は・母が撮った卒業式ビデオを観賞。

父も加わり・長男2度目の上映会。

 

息子の呟き・・。

回想・・。

彼の卒業式。

 

式終了後の教室。

担任の先生の餞の言葉も

感極まり言葉に詰まる。

教室を去る生徒一人一人に

教師は・労いの言葉をかける。

また・そこに感涙。

 

「先生・僕らが卒業しても

また逢えますから・・」

「成長しても・いつかまた逢いに来ますから

心配しないでね」

「僕らも先生を見守ってますからね・・」

「先生・大丈夫・大丈夫ですよ

泣かないで下さいよ」

 

息子なりの・ちょっと背伸びした

精一杯の想い。

 

恩師への感謝の念。

「僕も泣いたけど・先生もまた泣いた・・」

 

そっかぁ・・。

良かったな・よかった・・。

 

Vol.250「卒業」


晴天。

快晴。

肌寒さもない。

 

我が子が・小学校を卒業。

 

診療中に・こころで祝福。

 

卒業式前夜。

ゆっくり・まったり・ご入浴の主役の息子。

反して・戦闘前夜の母。

明日の晴れ着の再確認。

 

当日早朝・セットアップ。

いざ出陣。

 

母にとっても・節目の儀式。

 

   祝・卒業。

 

記念撮影に脇役・母の満面の笑み。

 

帰り路・ご先祖様に母子で報告。

 

お帰り。

おめでとう。

 

Vol.249「あんなに・・」


夕食を囲む。

目の前の我が子。

 

大きくなった。

 

あんなに小さかったのに・・。

よちよち歩きで

いつも抱っこしていたのに・・。

 

なんか・・。

急に・大きくなっちゃった。

 

他愛もない日常・毎日。

 

母と子のやりとり。

兄弟ゲンカ。

 

後・何回この子たちと一緒に

ご飯を食べるのだろう。

後何回・一緒にお風呂に入るのだろう。

 

やがて・この子たちは・巣立っていく。

 

ごくごく日常的な家族の時間。

 

この一時が・愛しい。

大切な大切な・たからもの。

 

Vol.248「おいで」


「おいで・・」。

 

お母さんの傍らで私が

小さなお姉ちゃんを手招きする。

 

お姉ちゃんは・ひと時私を見つめた後

お母さんに目線を移す。

 

お母さんが、お姉ちゃんに微笑む。

次いで・私にも微笑む。

 

「おいで・おいで・・」。

 

お姉ちゃんの目線に降りて・私は再び促す。

 

すると・・。

私に向かって・歩み出す。

私の腕の中に包まれる。

 

ギュッ・・する。

 

母親が・安心するひと。

母が・こころ許すひと。

 

そんなひとには・お姉ちゃんは

その小さな手を差し出す。

 

一心同体。

 

こころは・ひとつ。