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たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.260「出発進行」


二十年・・。

 

一日も休まず・お弁当を届けてくれる

お母さんがいる。

 

愛情弁当。

玉子焼きとおにぎり。

 

息子が高校を卒業。

 

あの日から・お母さんのお弁当作りは

途絶えてしまった。

 

『あんた・・食べてくれる?』

「ハイ!喜んで!」

 

新人駅員さんが受け取ったお弁当箱。

 

その日から・再び始まった愛情弁当。

 

『お弁当作りたかったから・・』

 

何も見返りも求めず・ただ・・

「おいしかったです!」の一言のために。

 

駅員へ愛情弁当を続けるお母さん。

 

息子が卒業して二十年。

 

『はい・お弁当!』

 

今日もお母さんのお弁当が駅舎に届く。

 

列車が動く。

手を振る母。

最敬礼の駅員。

 

玉子焼きとおにぎり。

こころが隠し味。

 

Vol.259「ジョウダン?~それとも~まじ?」


「まだ休まないの?」と就寝前の私。

 

『えぇ・もう少し‘新聞’見てから・・』

 

「?!?」

「‘新聞’じゃなく・テレビでしょ?!?」

 

テレビの前に胡坐をかいてる家内。

“テレビ”が・何故か・‘新聞’に

化けちゃった。

 

『あぁ~、おいしぃ・・』とホテルラウンジで

ティータイムの妻。

 

スマイル返しの私。

 

『ところで・この飲み物・・

なんて名前だったかしら・・』

 

「えぇ・・!名前判んなくて

『あぁ~おいしぃ・・』って

飲んでんの?!?

 

車中から・まっすぐ指しママ。

『おそこが・唐津東福岡高校よ!』

 

「?!?・唐津?福岡?どっちよ・・」

真顔で言うからスゴイ!

間違いに気付いてないから・もっと凄い!

 

私だけではなく・子供たちもママに

大分免疫が付いて来た。

 

「おもしろいねぇえ~・君たちのママは・・」

のパパ・スマイルにチルドレンは

更にスマイル。

 

   はっぴぃ・ママ。

   しあわせ・お母さん。

 

Vol258「朝」


朝。

 

 日の出。

 

  起床。

 

   一日の始まり。

 

     また・次の朝が来る。

 

一日の始まりを・どのように・なにを想い

迎えているだろうか・・と考えた。

 

朝は・必ずやって来る。

 

待ち望まなくても・立志ずとも

私に私の朝は・訪れる。

 

「朝かぁあ・・」ではなく

『朝だあぁあ!!』と迎えたいと・感じた。

 

今日も朝は・来た。

 

明日の新しい朝が来る。

 

私自身の一日が・また・始まる。

 

無為に過ごすのは・止めよう。

 

朝を迎える事に感謝し

一日の始まりを大切にしよう。

 

そんな毎日にしよう。

 

そんな毎日を積み重ねよう。

 

いいこと・考えた。

とっても・いいこと・思いついた。

 

Vol257「はっぴぃ・りた~ん」


クリニックに新人・入社。

 

フレッシュな真っ白なユニフォームが

とても新鮮。

 

入職一週間。

白衣も少し馴染んできた。

 

分娩立会いへ。

 

母と子の共同作業・ソフロロジー式分娩。

赤ちゃんがお母さんに・元気に逢いに来た。

 

新人・・。

初めての経験・生命の誕生に感銘。

理由もなく・涙が溢れる。

 

暫く後・院長とミーティング。

「どうだった・・」

『か・か・感動しました・・』

「じゃあ、感謝しなきゃ!」

 

お産に立ち合わせて頂く私たちは

言葉にならない感動を貰う。

 

感動して・幸せな気分になる。

だから・感謝・こころから感謝。

 

「赤ちゃんが元気に逢いに来てくれて

 何と言うの?」

『お・おめでとうございます・・!!』

 

こころからの感謝を・その感謝の気持ちを

「おめでとうございます」にしっかりと込める。

 

「おめでとうございます」って・言ったら

「何と言われたの?」

患者様から『ありがとうございます!』って

言われちゃいました!

 

「で・どんな気持ちだった?」

『すごく・嬉しいです!』

 

うれしい・幸せ・はっぴぃになる。

感動させて頂いて・はっぴぃを与えて頂いた

上に・更にまた・はっぴぃにさせて貰う。

 

はっぴぃ・りた~ん。

 

お産に立ち会って・Happy になって

”おめでとうございます”って

お礼言ったら

”ありがとうございます”って

Happy が帰って来た。

 

感謝・感激・感動。

 

初心・・。

 

この瞬間の・はっぴぃを決して忘れず

大きく羽ばたいて・・!!