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たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.360「勇退」


記念撮影の列。

誰もが・ツーショットにニッコリ。

「ありがとうございます」
「お疲れ様でした」

絶えぬ笑いに・尽きぬ思い出話。

永年勤続のスタッフが・クリニックを離れる。

「私たち・みんなが彼女の年齢に達した時
いかに彼女が素晴らしいスタッフであったかを
改めて・感じる事でしょう」

私の感謝の念。

ありがとう。

こころからお疲れ様。

あなたは・いつまでも・私の大切な自慢のスタッフ。


Vol.359「三世代」


『どうもぉ・お世話になっておりま〜す』
孫を抱っこしてのおばあちゃん。

『今日は・どっちか見せてくれるかなぁあ〜』
おなかの赤ちゃんに問いかけるおかあさん。

「おんなの子みたいだよ〜」
にっこり・わたし。

『やったぁ・やったあ〜』
喜ぶおねえちゃん。

お姉ちゃん・お母さん・お婆ちゃん。

お腹の中の赤ちゃんと三世代のご対面。

繋がる母性。

母性の醸成。

育児は・世代を超えて繋がる・つながる。


Vol.358「匿名」


震災から・一ヶ月が流れた。

日本国内だけではなく・世界各地から多くの支援が送られている。

様々な方々が・被災地を訪れている。

数多くの著名人が現地入りしている様子が・連日報道されている。

そんな中・・。

報道を避けて・現地入りする芸能人がいる。

何ら告知せず・被災した方々の元を訪れる有名人もいる。

芸名を明かさず・実名で支援物資を送り続ける方もいる。

先日・乗り合わせたタクシー。

自然と震災の話題に。

「私は何も出来ないですけど・これからずっと毎年
少なくとも十年は義援金を送り続けたいと思います」
と・運転手さん。

“支援”に優劣なんかない。

毎日近くの神社に祈念する人も百億の義援金を差し出す人も
“こころ”は同じ。

こころの中心からの“想い”がたいせつ。

“匿名”と言う名のタイガーマスクが・ずっとずっと
“つながる”様にみんなで繋ごう。


Vol.357「十年後のラヴレター」


「なに・・泣いてんの!?」

『・・・』

涙ウルウル・鼻水ずるずるのママ。

無言で手渡す・数通のお手紙。

【十年後の君へ・・】

息子が六歳の時。

私が・家内が・彼の弟が。
そして、彼自身が。

綴った4通の手紙。

16歳になった息子へのラヴレター。

あの日から・十年。

十年前の彼と再会。

彼の想い・家族の想い。

紡いだ時を・ひと時解いて・・。

あの日・あの時に・出逢えた。