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たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.369「紫陽花」


連日の雨。

クリニックの駐車場から玄関へと流れるスロープに
紫陽花が咲き誇る。

紫陽花の花の艶やかさが・梅雨の雨に映える。

初夏を待つ梅雨の時期は・気持ちがふせぎがちだが
紫陽花の色の変化に・こころも少々落ち着く。

梅雨も明けた模様。

雨も・また楽し。

ライトアップされた夜の紫陽花も・また美しい。


Vol.368「帝王切開」


帝王切開で・赤ちゃんが逢いに来てくれることもある。

「明日には・逢えますね」

明日・手術予定のお母さんのお部屋を訪ねる。

「今日は・赤ちゃんがお腹の中にいてくれる最後の日」
「だから・赤ちゃんと今夜を楽しんで下さいね」

帝王切開で・ご出産されるお母さん。

不安もあるはず。

でも・赤ちゃんに逢える。

お父さんも立ち会ってもらう。

手術を・赤ちゃんとお母さんが乗り越え
お父さんが寄り添う。

立派なお産。

おめでとう。

ありがとう。


Vol.367「聞いた」


中高校生の息子たち。

無精ひげの我が子を母は・見上げて会話する。

母子の共通の話題も・息子の身長と反比例して・自然退縮。

コミュニケーションしたいママ。

一生懸命・世の中のトピックスを検索中。

ただ・・母親の「知ったかぶり」情報は・命取り。

間髪入れず・子供たちからのダメだし突っ込み。

「ねぇ~・あの事だけど~」

『それ!聞いた!!』

内容話す前から・シャットアウト。

ちょっと・かわいそうなお母さん。

アフターフォローは・お父さんの役目。

「なに!なにっ!どぉ~したの」

『聞いてくれる!あのねっ!』

お話聴いて欲しいんだよね・・。

聴いてあげてよ。

お兄さんたち。


Vol.366「はっぴぃ~ばぁすでぃ」


1月から12月。

年間を通じて・全ての月に誕生日のスタッフがいる。

私は・毎月「おめでとう」が言える。

こころを込めた「Birthday Card」を送る。

ただ1枚のカードの月もあれば
7通のカードを渡す月もある。

そのスタッフの人生の中で
今日・この日の誕生日を
たなべクリニックでお祝い出来る幸せがある。

一期一会。

出逢いに・今日も感謝。

あなたにとって・素敵な一年でありますように。


Vol.365「きゅうぴぃちゃん」


診察室。

そのテーブルにたくさんのきゅうぴぃちゃん。

大きいのから・小さいのから・いる。

肌色から・茶色から・いろいろいる。

みんな・自然と私のところへ集まって来た。

実は・私自身が買い揃えたものは・ひとつとない。

いつの頃からか”きゅうぴぃ”先生と呼ばれる。

私に・みなさんが”きゅうぴぃちゃん”をくれる。

テーブルいっぱいになった。

毎日・彼らに逢うのが・私の楽しみ。

大切な子供たち。