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たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.452「あふれる」


『先生ありがとう』。

『看護師さんありがとう』。

『お母さんありがとう』。

『お姉ちゃんありがとう』。

『お父さんありがとう』。

深夜の入院。

夜を徹して・片時も離れず付き添っていた母。

『お母さん疲れたでしょう・有難う』。

心配で幾度となく・お部屋をそっと覗いていた父。

『お父さん来てくれてたでしょ・分かってたよ有難う』。

仕事を抜けて駆けつけてくれた姉。

『お姉ちゃん来てくれて有難う』。

出張で・遠方から何度も連絡をくれていたご主人。

『電話何回もしてくれて有難う』。

電話の向こうから『主人が先生に本当に有難うって伝えてって』。

ありがとうが・溢れる。

『ありがとう・赤ちゃん・アリガトウ』。

何度も何度も抱きしめる。

そこには赤ちゃんの元気な産声と・ありがとうしかなかった。

たくさんの感謝が溢れる。

アリガトウ。

ありがとう。

有難う。

Vol.451「おでかけ」


休日前日。

『どっちの服がいい?』と息子。

「どっか行くの?」と父。

明日友人と会う約束だと言う。

「デート!?」。

『違う・・男友達』。

ちょっと・・残念。

二人であれこれコーディネイト。

そこへお母さん。

『?!』。

『出かけるの?!?』。

『誰と?!』。

真顔の質問攻め。

「いいじゃない・誰とでも・・」と・余裕の私。

『明日・寒くなるって!』。

『これ着て行くの?』。

『何時に行くの?』。

母親のおせっかい攻撃。

しばし・母子の押し問答。

楽しんどいで。

ママに内緒のおこづかい。

気をつけて。

行っておいで。


Vol.450「おさがり」


成長期の子供たちは・良く食べる。

ほんとに良く食べる。

家内は・喜びながらも目を丸くする。

すると・・大きくなる。

寝ている間に・大きくなってる感じ。

足も大きい。

大きな背中に・母もびっくり。

我が子をハグしても・抱きしめられているのは親の方。

洋服もすぐ着れなくなる。

ワンシーズンで・小さくなっちゃう。

すると・・。

おさがりが来る。

「お父さんは・もう大きくならないでしょ」と・お母さん。

息子のおさがりに袖を通す。

服が増える。

うれし・はずかし・・。

お父さん。


Vol.449「お線香」


「おはようございます」。

「行って来ます」。

ご先祖様に見送られて・一日が始まる。

「只今・帰りました」。

今日一日を報告。

一日に感謝して・合掌。

お線香あげる。

とても・こころ静まる。

守れれている自分に気付く。

『ごはんできましたよ~』の声。

「あぁ~・お腹空いたぁあ~」。

「ご飯食べて・お風呂入ろう」。

線香の香りと煙が・立ち去る私に靡く。


Vol.448「新年」


「新年明けましておめでとうございます」。

家長である私の挨拶。

『おめでとうございます』。

子供たちと家内の返礼。

お屠蘇頂いて・家族みんなで歳をとる。

長男次男にお年玉。

手を差し出す家内にもお年玉。

元旦の朝・家族揃って一年を迎えられる事はとても有難い。

ご先祖様に感謝。

ファミリーであるスタッフに感謝。

合掌。

お雑煮もおいしい。