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たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.604「連れ添う」

夫婦で知人のホームパーティーに招待された。

「気の置けない友人たちの集まりだから・是非お越し下さい」と招待状が届いた。

パーティーには20名程のゲストが集まっていた。

初対面の方々も多かっが・気さくな楽しい会話に花が咲いた。

ご夫婦で参加の方々もいらっしゃった。

私たちより少し年配のご夫婦はとても素敵な方だった。

素敵なご夫婦には共通点があるように想えた。

永年連れ添ったお二人には同じオーラを感じる。

似た者夫婦。

互いに寄り添い歩み寄り・同じ時間空間を過ぎた者同士に生まれる何かがあるように想える。

人生の大半を共に歩みながら・更にまた素敵な夢を描いていらっしゃる事にも共感した。

目指すべき素晴らしい方々にお逢いする事が出来た。

出逢いに感謝。

またお逢い出来る日を楽しみにしたい。

 

Vol.603「クリスマス」

家内からクリスマスプレゼントを貰った。

一冊の本。

彼女は読書家。

ベットサイドに積まれた本の山。

様々なジャンルの本を読む。

『あなたが忙しいから私が沢山本を読んで・おいしい所を教えてあげるね』。

積まれた本たちには付箋が付けてある。

『あなたに読んで欲しい箇所をピックアップしてるから』。

『この本は是非読んで欲しい』。

『これはいまいちだった』。

『あれは期待外れだった』。

そんな妻からプレゼントされた一冊の本。

毎日少しずつ読むよ。

クリスマスツリーの側で読むね。

除夜の鐘聞きながら読んでみよう。

プレゼントありがとう。

 

Vol.602「愚痴」

大人だって愚痴を溢す。

勿論親だって。

テンション低い時だってある。

家内が何気に話し出す。

息子が相槌打ちながら静かに家内の話を聴いている。

反論する事もなく、母親の言葉に頷く。

同意する。

共感する。

家内の気持ちは自然と和らいでいく。

「ありがとう・話を聴いてくれて」と母。

『いいよ・いつでも』と息子。

こころ優しいなぁ。

こころ広いなあ。

親と子。

時に人と人。

 

Vol.601「ラグビー」

ラグビーワールドカップ閉幕。

久しく世間の眼から遠ざかっていたラグビーが日本で注目を集めた。

日本代表の直向きで強固な長年の精進が実を結んだ。

私は大学時代にラグビーと出逢った。

高校生の時サッカー部に所属していた私は大学進学時にはサッカー部への入部を考えていた。

ふとした出逢いからラグビーを始める事となった。

とてもハードなスポーツだった。

同時にこころ踊り・血騒ぐ競技でもあった。

練習はきつかった。

合宿は大変だった。

しかし・知れば知る程ラグビーの奥深さにのめり込んで行った。

怪我も絶えなかった。

負傷する度に父から『お前は何のために医学部に行ってるんだ!』と問われ

「ラグビーするため!」と即答していた。

ラグビーは15名のチーム競技。

15名各々がそれぞれの役目がある。

足が速い者・背が高い者。

身体が大きい者・小さい者。

適材適所の役割がある。

全員が一人のために。

一人が全員のためにプレーする。

楽しかった。

おもしろかった。

試合終了はノーサイド。

試合後は両チームが互いを称え会う。

多くの学びがあった。

たくさんの友が出来た。

ラグビー精神は素晴らしい。

 

Vol.600「なりたい自分」

人はなりたい自分になる。

こんな時・なりたい自分ならどうするか?

あんな時・なりたい自分ならどう考えるか?

どういう自分になれば・目標を達成できるか?

そんな自分にはなりたくないのではないか?

トラジックを発する自分/怠ける自分。

どういう自分でありたいか?

「どうせ私は〇〇になれない/☓☓だから」と想ってしまうと・そうなってしまう。

「なりたい自分」がはっきりしていれば・そうなれるように自然と心がける。

「なりたい自分」と言う道標があれば・なりたい自分になる。

Vol.599「伝える・伝わる」

想いがある。

伝えたい想いがある。

私のこころの真ん中にある想いを言葉に変える。

伝えたい想いを形にして・目の前の誰かに届けるのは容易ではない。

言葉を伝える事は出来る。

しかし想いが伝わる事は難しい。

想いを言葉に乗せて・きちんと相手のこころのど真ん中に届けたい。

「伝える」から「伝わる」へ。

共想・共創。

共に想い・共に創るために。

 

Vol.598「後部座席」

我が子が生まれる。

歩き出す。

幼稚園に上がる。

小学校に入学。

中学校を卒業。

高校入学・卒業。

大学進学。

運転免許取得。

家内が先日・息子が運転する車に初めて同乗。

はらはらドキドキしたらしい。

息子運転。

家内助手席。

私が後部座席に座る日が来るとは。

不思議。

嬉しい。

ちょっと怖い。

楽しい。

ちょっと感激。

 

 

Vol.597「靴紐」

休日の出勤。

天気も良いし少し遠回り。

近くの公園に立ち寄る。

ベンチに座る。

風が心地良い。

日差しが気持ちいい。

ふと足元に視線を落とす。

靴紐が左右微妙にバランス悪い。

両靴紐解いてきちんとしっかり結び直す。

もう暫く履いている通勤シューズ。

履き良く歩き易い。

雨の日も晴れの日も夜中も一緒。

遠回りしなければ。

ベンチに腰掛けなければ。

気付かなかった。

一息。

ほっこり。

やっぱ大事だなぁ~。

 

Vol.596「キャッチボール」

日曜日の朝歩いてクリニックに出勤。

通勤途中の道路で見かけた親子のキャッチボール。

丸坊主の中学生。

お父さんの掛け声。

久しぶりに見た光景。

「おはようございます」。

「ナイスボール!」。

『おはようございます』。

私の朝の挨拶もこころ弾む。

なんか嬉しい。

良いもの見た。

天気良し。

空高し。

 

Vol.595「手を握る」

手術が始まる。

赤ちゃんのお父さんにも立ち会ってもらう。

「手を握ってあげてて下さいね」とスタッフ。

『はい』とご主人。

手術中ずっと手を握ってくれていたお父さん。

その手には・お父さんのご主人のこころの温かさが伝わっていた。

みなさん。

手を握っていますか。

こころを添えて手を握りましょう。

あなたの温かさを伝えましょう。

そこに言葉は要らない。

握る手と手。

触れるこころとこころ。