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たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.677「自律」

私は小学校を卒業後・全寮制の中高一貫教育の学校に入学した。

12歳の私は・親元を離れ寮生活をスタートした。

中学一年生は・大部屋で共同生活をする。

洗濯も自分で行い・食後輪番で食器洗いもする。

基本・自分の事は自分で行う。

入寮間もない頃・私は発熱して寝込んでしまった。

同級生が元気に登校した広い大部屋に一人取り残された。

正直・・心細かった。

面会は・食事を運んで来てくれる寮母さんのみ。

静かで・冷たい時間をたった一人で過ごした。

・・・。

頼れるのは・自分ひとり。

実家とは大違い。

いかん・・。

自分の身は・自分で守る。

自己管理の大切さを身に染みて学んだ。

寮生活を始めて・家族の有難さに気付いた。

遠い過去。

けれど・消えぬ良き教訓。

Vol.676「大浴場」

中高6年間寮生活を送った私。

中1から高3まで寄宿舎で共同生活。

お風呂は大浴場。

入寮したての頃はとても緊張した。

浴場の隅で新入生は固まって入浴していた。

入浴マナーも学んだ。

桶を使いかかり湯する際は・湯船に浸かっている先輩にお湯がかからぬ様注意した。

洗髪の際シャワーが周りに飛び散らない様気を配った。

脱衣場を濡らさない様に身体をよく拭いた。

実家で一人で入浴してる際には気付かなかったマナーがたくさんあった。

最終学年になった私。

マナーを守ってゆっくり入浴。

今年も新入生たちが入寮。

以前の私みたいな小さな身体が大浴場にやって来た。

隅っこで小さくなってご入浴。

大丈夫。

心配しないで。

マナーを守れば気持ち良い裸のお付き合い。

Vol.675「恩師」

「たなべクリニックまでお願いします」。

市内でタクシーに乗った。

『失礼ですが先生のクリニックに○△さんてお勤めですか』。

運転手さんから唐突な質問。

「そうですねぇ・・」。

個人情報。

安易には答えられない。

「どういうご関係ですか」。

『実は・・』。

語り始めた運転手さん。

前職は小学校の教諭。

彼女は教え子。

卒業以来ずっと年賀状が届く。

卒業三十余年。

『逢いたいです』。

「分かりました」。

「明日彼女に伝えておきます」。

下車する際名刺を預かった。

必ず渡します。

両手でしっかり想いを渡します。

 

Vol.674「四つの魔法」

4つの魔法を教わった。

○相手の眼を見る

相手の眼から視線を逸らす時には相手との間の“道”に落とす。

○相手の話を良く聴く

胸に眼があるように身体を相手に向けこころを開く。

○姿勢を良くする

良い姿勢をいつも意識する。

○口角を上げる

常に鏡の前で練習する。

魔法に笑顔を必ず添える。

あなたはきっとハッピーになる。

何故ならあなたが周りの人々をハッピーにするから。