私たち夫婦は今年銀婚式。
「良く頑張ったなあ~25年」と私が知人に呟いた。
『お互い様ですよ』と即答の知人。
知人とのそのやり取りを家内に報告。
『その通りよ』。
『互いが互いの分からない所で貢献してるのよ』と家内。
ほぉ~。
深いお言葉。
そっかあぁ。
そうなんだ。
お互い様。
お陰様。
感謝。
感謝。
私たち夫婦は今年銀婚式。
「良く頑張ったなあ~25年」と私が知人に呟いた。
『お互い様ですよ』と即答の知人。
知人とのそのやり取りを家内に報告。
『その通りよ』。
『互いが互いの分からない所で貢献してるのよ』と家内。
ほぉ~。
深いお言葉。
そっかあぁ。
そうなんだ。
お互い様。
お陰様。
感謝。
感謝。
いただきます。
大勢の仲間たちと食する宴の席。
盛り上がる・いただきます。
ひとり手を合わせて頂く食事。
ゆっくり静かに・いただきます。
素敵なレストランでの会食。
楽しい会話と・いただきます。
アウトドアでの手作り料理。
ここち良い・いただきます。
どんな場所でも・大勢でも・ひとりでも。
「いただきます」から始まる。
いただきますが・美味しい一口を運んでくれる。
いただきます。
ごちそうさま。
キーホルダー。
日常生活に必要な最低限の鍵を付けている。
それでも6~7個の鍵はラインナップ。
日常使いの鍵たちだから・頭の中に使用箇所をインプットしている。
だから大丈夫。
な・はずだった。
しかし日常使いでも使用頻度が低い鍵もある。
活躍する機会の少ないあなた。
う~ん。
あなたは誰?
あなたは何処の人?
鍵に問いかけても答えなし。
大丈夫。
いつか出逢う時が来る。
きっと来るはず。
その日まで・あなたは変わらずラインナップ。
訪れるであろう・あなたの出番まで。
じっと待っててね。
エレベーターを待つ私。
ドアが開く。
混んでいるのにスペースを開けてくれる人。
『何階ですか?』。
ニッコリ尋ねてくれる人。
閉まりかけたドアを開けてくれる人。
下の階で待つ人のために自分が降りる際にボタンを押す人。
出来そうで・できない何気なさ。
だからこそ・何気なさが美しい。
美しさを伝染させよう。
まずは私から。
そしてあなたへ。
クリニックの階段を上がる。
昇り始めは、俯き加減。
「いかん・いかん」。
と・我に返る。
二階に上がる頃には・胸張って背筋伸ばして足を運ぶ。
三階に着く頃には・顔を上げ窓の向こうの青空を仰ぐ。
いつだって・威風堂々とありたい。
雲の上は・いつだって青空。