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たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.777「天国」

天国。

あるらしい。

まだ行ったことはない。

お金要らないらしい。

ブランドの服も着て行かなくて良いらしい。

高級車にも乗って行かなくていいみたい。

魂だけ持参したら良いらしい。

見栄も外見も気にしなくて良い。

ならば準備しておこう。

損得や欲に囚われず。

こころ磨こう。

 

Vol.776「男子たるもの」

平成生まれの男の子たち。

おしっこは便座に座ってするらしい。

体育の授業後の休み時間。

汗ばむ肌を香りつきのおしぼりタオルで整えるらしい。

ほほぉ。

ふ~ん。

男子たるもの・小便は立ってしたい。

友と並んで用を足したい。

汗はタオルでさっと拭き・額に汗しても自然乾燥待つのみ。

昭和生まれは・そうありたい。

そうであった私。

と・家内に鼻息荒く演説。

『だから・・』と妻。

「えっ・・」と私。

「そうだ!そうだぁあ~!」じゃないの。

共感してよ。

あなたも昭和の人でしょ。

 

 

Vol.775「天空」

大切な人が天に召された。

たなべを創業した祖父の時代から父・そして私と三代に渡り

支え続けてきて下さった恩人に手を合わせる日が訪れた。

その方は眠るように安らかに私の眼前に横たわっていた。

あなたは赤ちゃんの私を抱っこしていた。

その私がたなべを継承した時あなたは私の傍らに立っていた。

掛ける言葉が探せない。

弔う一言が口を割って出てこない。

こころで話す。

忠心から感謝を申し上げる。

お別れは寂しい。

天国で祖父や父があなたを待っている。

さようならは言わない。

これからも私のこころの傍らに。

合掌。

 

Vol.774「通りゃんせ」

お腹の赤ちゃんとお母さんと一緒にお姉ちゃんが健診に付き添ってきた。

なかなか診察室に入りたがらない。

『自分の病院だと思って・怖がっているんですよ』とお母さん。

恐る恐る診察室へ入るお姉ちゃん。

緊張。

上目遣いに警戒。

「ハイ!どうぞ」。

付き添いのご褒美のお菓子を手渡す。

にこにこお姉ちゃん。

行きはこわい。

帰りはよいよい。

また来てよ。

お姉ちゃん。