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たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.790「想い」

かけっこ・そんなに速くなくていい。

勉強一番じゃなくていい。

めちゃくちゃ美人じゃなくていい。

エガオがすてきな女の子ならいい。

健康ならいい。

五体満足ならいい。

そんなに多くは望まない。

ただ・あなたが幸せならよい。

あなたの寝顔を見て・ただただ私はそう願う。

Vol.789「私はわたし」

元気に逢いにきてくれた赤ちゃん。

お兄ちゃん似?!

お姉ちゃん似?!

お父さん?!

お母さん?!

もしかして・おじいちゃん似?!

誰かにちょっとだけ似てます。

でも・・。

私はわたし。

私は誰かに似てて・誰かが私に似るんでしょ。

 

Vol.788「見解」

メガネを新調した。

見立ては家内。

私が選ばないタイプのフレーム。

家内が私に掛けて欲しいデザインらしい。

なかなか良い。

メガネひとつで雰囲気変わる。

満足。

気に入った。

早速息子に披露。

反応今一。

むしろダメ出し。

折角ママがチョイスしてくれたのに。

似合わないかなぁ。

昭和と平成のセンスの相違。

令和は・このメガネで勝負。

 

Vol.787「決断」

ある市の市長が任期を待たずに辞職する事を発表した。

理由は奥様の介護だった。

市政のトップとして責務を全うする事なく職務を退く決断に賛否が別れた。

会見で市長は自己都合による辞職説明に際し・深々と頭を下げ謝罪した。

「家内には私しかいない」。

「私の残りの人生を妻に捧げ・彼女と共に生きたい」。

会見の最後に市長はそう発言して会見を閉めた。

会見を終え退室する市長は・どこか晴れやかだった。

後日奥様の車椅子を押す元市長の写真が新聞に掲載されていた。

彼に一票を投じた市民の中には納得出来ない有権者もいるかも知れない。

重責を中途で辞する決断は想像以上に苦難であったと察する。

その中での決意。

私は頷きながら会見を聴いた。

そっと静かに拍手を送った。