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たなべりょうへいの言葉

ブログ

Vol.821「友」

息子から相談。

友達が少なくて・悩んでいるらしい。

「100人の友達より1人の親友がいれば良い」と・アドバイス。

彼には何でも話せる友人がいる。

意気投合して・絆の有る友人が一人でもいれば充分。

メールじゃなくて・電話じゃなくて。

直接逢いたい人が・こころの友である。

Vol.820「お友達」

私にお菓子をくれる女の子。

お腹の赤ちゃんとお母さんの健診にいつも付いて来てくるお姉ちゃんに

私がお菓子をあげるから。

お手紙を私にくれる男の子。

私がいつもお返事を書くから。

『いつもありがとうございます良平先生』とお母さんたち。

だってお友達だもん。

お姉ちゃんお兄ちゃんは私の大切なお友達。

「またおいでよ」のハイタッチ。

お母さんに逢いに来た・その日からあなたたちと私はお友達。

 

Vol.819「折り鶴」

100歳を目前に・その方は天国に召された。

子供たち・孫・ひ孫・多くの親族が彼女との別れを惜しんだ。

幼子が家族に問う。

『おばあちゃんはどこに行くの?』。

「お空に旅立ってお星さまになるの」。

『おばあちゃん・足が悪かったから歩いてお空に行くのは辛くない?』

子の想いにみんなが応える。

「おばあちゃんが安心できるように・みんなで鶴を折ろう」。

たくさんの折り鶴が彼女の棺を飾った。

葬儀の後・傍らに一羽の鶴。

「おばあちゃんをちゃんと乗せて天国へ連れて行ったって・報告に来たんだよ」。

その答えに安堵する幼子。

空高く・想いは深い。

 

Vol.818「それでも」

自我に目覚める頃。

こどもたちはだだをこねる。

泣きながらイヤイヤする。

時にお母さんのお叱りを受ける。

「お母さんなんて・大嫌い!」。

なんて・・言っちゃう。

けれど・丸まってすすり泣く我が子に

「お母さん大好きだよね」とそっと囁く。

無言で頷く我が子。

抱きしめる。

泣き止むまで・ぎゅっと抱きしめる。