今日のよか

<毎週更新>良平院長のコラム

Vol.994「はなまるカード」

たなべクリニックには「はなまるカード」がある。
日々の業務の中で・職種を超えたチームプレー。
互いに支援し・協働している。
その感謝を表す。
言葉で行動で・感謝を伝える。
そのツールが「はなまるカード」。
ありがとうのこころをカードに添えて・手渡す。
貰って嬉しいカード。
差し上げて嬉しいカード。
お互いを認めて・労う。
今日も感謝の輪が繋がる。

Vol.993「厚生労働大臣表彰」

たなべクリニックの教育部長である・助産師が厚生労働大臣表彰を受けた。
多年に渡り看護業務に献身し・顕著な功績のあった者に対し贈られる。
とても貴重で名誉で・誇り高いことである。
東京での授賞式を終え・クリニックに戻った彼女。
クリニックスタッフからの「おめでとう!!」の讃美。
『先生に最初に見てもらいたくて・・』。
彼女は未開封の筒を私に手渡した。
「一緒に開けましょう!」。
私に開封の名誉を差し出した彼女。
彼女の謙虚さと人となりが伝わる瞬間。
だから・あなたは表彰された。
だからあんたは・クリニックの誇り。
共に歩んできた喜び。
共に歩んでいける嬉しさ。
おめでとう。
おめでとう。
あなたは・みんなの誇り。

Vol.992「幸せ・しあわせ」

高校卒業して・たなべクリニックに入職。
看護学校を卒業。
国家試験に合格。
晴れて・看護師に。
嬉しい。
よく頑張った。
涙ウルウル。
結婚した。
披露宴での素敵な姿に・涙ウルウル。
赤ちゃんできた。
おめでとう。
涙ウルウル。
出産した。
立ち会えた。
感動で・ウルウル。
子供のお誕生日お祝い動画を見せてくれた。
涙ウルウル。
その子供から・お手紙もらった。
嬉しい。
涙ウルウル。
幸せ・しあわせ。
あなたが幸せなら・私も幸せ。
しあわせ・幸せ。
ありがとう。
涙うるうる。

Vol.991「ス○バデビュー」

ス○ー○ックスコーヒー。
おしゃれなカフェ。
私は大人になってから初めて来店した。
「えぇ~と・・Mサイズで」と私。
『サイズはこちらからお選び下さい』と店員さん。
わけ分からん。
システム・よ~わからん。
知人の中学生のお嬢ちゃんは・お友達とス○バでお茶するらしい。
しゃれとんしゃぁ~ねぇ~。
時代は変わる。
便利なようで・便利でない。
だけど・コーヒーはおいしい。

Vol.990「小さなサポーター」

知人が飲食店を営んでいる。
開店前・開店後。
小さなサポーターがお店に現れる。
モップかけ。
テーブル拭き。
食器洗い。
店長のお孫ちゃん。
自らが率先して・お手伝いをしてくれる。
頼もしい。
えらい。
でも・・。
ちょっと・・ばっちりじゃない。
小さなサポーターが店を後にすると・・。
おじいちゃん・おばあちゃんは再び・・。
モップかけ。
テーブル拭き。
食器洗い。
いいじゃない。
完璧じゃなくても。
いつの日か。
看板娘としてデビューする日を夢見て。

Vol.989「まだ見ぬ出逢い」

令和2年に発刊した私のソフロロジー法の著書「ママ、もうすぐあえるね」。
出版社より定期的に読者からの感想文が送られてくる。
妊娠中の方。
娘が妊娠中のお母さま。
奥様が妊娠中のご主人。
様々な年齢・性別・立場からのお便り。
たくさんの見知らぬ場所の見知らぬ方々と私の著書との一期一会。
感慨深い。
お役に立てて嬉しい。
本との出会いも一期一会である。
出逢いに偶然なし・全て必然。
まだ見ぬあなたに。
私は想いを届ける。

Vol.988「one for all」

私は大学生時代ラグビー部に所属していた。
同郷の大学の先輩(ラグビー部)の誘いもあり入部した。
ラグビーは初めての経験であった。
しかし中学高校時代サッカー部員だった私。
少し足が速かった。
それなりにキック力もあった。
大学リーグ戦。
強豪校との試合ではことごとくタックルされ・足もキックも活かせなかった。
負けたら・やはり悔しい。
勝ちたいから・練習も頑張った。
ラグビーは・チームスポーツである。
one for all。
all for one。
楽しかった。
奥深い・魅力的なスポーツである。

Vol.987「今さら」

私たち夫婦は・今年真珠婚式。
互いに人生の半分を共に過ごしてきた。
健やかなる時も病める時も共に歩んできた。
はず・・。
『あなたの○△なところが私・・気になっていたのよねぇ・・』。
えっ?!
はっぁ!?
30年目の告白。
今まで・ずっと黙っていたの・・。
ずっと・・そう感じていたの・・。
返す言葉もなし。
まさか・・他にもあるの・・。
聞けない。
言えない。
これからも。

Vol.986「尊い」

早産。
手のひらに乗るほどの大きさ。
赤ちゃんは・突然やってきてしまった。
小さな小さな命を全力で繋ぐ。
医療者も。
家族も。
幾多の壁を困難を・赤ちゃんは乗り越えてきた。
一番頑張ったのは・小さな赤ちゃん。
彼自身の生命力が・その命を繋いできた。
十五の春。
彼が逢いにきてくれた。
大きくなった。
逞しくなった。
立派になった。
あなたがみんなを一つにしてくれた。
あなたがみんなを繋いでくれた。
ありがとう。
ありがとう。

Vol.985「全体会議」

たなべクリニックでは半期に1度「全体会議」を開催する。
原則全スタッフが一堂に会して「クリニックの向かうべき方向」を確認する。
院長・部長・課長の講話を聴く。
「誰もが愛されて・守られて・想われて・抱きしめられて・育つ」。
院長からの強く・揺るぎないメッセージがスタッフに響いた。
『育児こそ・世界で最も重要な仕事である』を企業理念とする・たなべクリニック。
不易流行。