動いてくれる喜び
はじめは「ソフロロジー」って何?から始まりました。このソフロロジーの教育を受ける前は、お産は「痛い」「怖い」「不安」という気持ちの方が強かったです。しかし、教育を受ける事で産前より赤ちゃんに声かけをたくさんして、動いてくれると喜びと幸せを凄く感じることができました。
ソフロロジー体験レポート
たなべクリニックで出産されたお母さんによるソフロロジーについてのご感想です。
はじめは「ソフロロジー」って何?から始まりました。このソフロロジーの教育を受ける前は、お産は「痛い」「怖い」「不安」という気持ちの方が強かったです。しかし、教育を受ける事で産前より赤ちゃんに声かけをたくさんして、動いてくれると喜びと幸せを凄く感じることができました。
今回は赤ちゃんも一緒に頑張っているんだ、早く会いたいなと赤ちゃんの事を考えることができ、楽にしてあげたい、酸素を送ってあげたいと休憩する余裕もありました。経産婦であること、看護師さんがサポートしてくださったこともありますが、赤ちゃんと一緒に頑張れたおかげで短時間で出産することができました。自然と赤ちゃんに「ありがとう」という言葉が出てきて、出産ってすてきだなと思えました。育児も楽しみながらしたいと思います。
ソフロロジーは私に、赤ちゃんと一緒に頑張るための力を与えてくれました。陣痛がきても、赤ちゃんが全身の痛みに耐えながら頑張ってくれていると思えたら、自然と「赤ちゃんのために酸素を送ってあげられる」や「もうすぐ会える」という喜びを感じられ、頑張り続けることができました。赤ちゃんと一緒に乗り越えた時間は、かけがえのない時間です。
妊娠中から産声をあげるまでの間、ソフロロジーで赤ちゃんがめいいっぱいの酸素を受け取ってくれたことにありがとうと伝えたいです。
ソフロロジーの話を聞いて、理解することはできました。でも実際に出産する時には忘れてしまい、早く産みたいという気持ちが勝ってしまっていたと思います。そんな時に助産師さんから「赤ちゃんとタイミング合わせて出来ている」と言われ、出産はひとりでするものじゃないんだと思い出せました。最初は必死で赤ちゃんのことを考えてあげられなかったことが、とても後悔しています。なので無事に産まれてきてくれて、一緒に頑張ってくれてありがとうと伝えたいです。
もともと出産への恐怖感があり、あまり考えないようにしていました。けど、こちらで受診していく中で「赤ちゃんと一緒にがんばる」「赤ちゃんの方が身体全体が痛い」ことなどを知り、私が痛いという事よりも赤ちゃんの事を考えるようになりました。出産の時は、ソフロロジー教室で学んだ呼吸法で酸素を送ってあげる事を常に考え「赤ちゃんも頑張ってる!」と自然に思え頑張る事ができました。