今日のよか

<毎週更新>良平院長のコラム

Vol.865「○○な一年」

想定外のうねりが押し寄せた令和二年・2020年。
不規則な予測不能な出来事を体感する事となった。
ニューノーマル。
価値観・生活観。
人生哲学。
見つめ直す。
向き合う。
良き機会を得た1年と捉える。
この1年の学びと気づきを活かす。
新たな一歩を踏み出した。

Vol.864「メリークリスマス」

12月に入りクリニックのイルミネーションが艶やかに瞬いている。
2階ラウンジのクリスマスツリーが院内だけではなく
道行く人々の眼も楽しませてくれている。
正面玄関のトナカイたち。
玄関スロープの小人や動物たち。
駐車場のエンジェル。
飾り付けを楽しんで行ってくれたスタッフに感謝。
メリークリスマス。

Vol.863「肯定と否定」

それ無理!
否定から入る人がいる。
やっても無駄。
やってもいないのに結論付ける人がいる。
幸せな人は・幸せな世界に住んでいる。
不幸せな人は・不幸せな世界に住んでいる。
幸せな人は幸せな人を引き寄せる。
不幸せな人は不幸せな人を引き寄せる。
耳を傾けよう。
素直になろう。
チャンスはあなたのすぐ傍にいつもある。
まずやってみよう。
あなたが変わらなければ・何も変わらない。
変わるのは・あなた自身。
変えられるのは・未来と自分だけ。

Vol.862「ガラガラ」

お母さん。
朝起床したら・声ががらがら。
熱もない。
鼻水も出ない。
でも・声だけがガラガラ。
「娘がビックリしないかしら・・」。
「怖がらないかしら・・」。
心配お母さん。
でも・・。
お姉ちゃんの第一声は・・。
『ママ・大丈夫?!』。
『保育園・パパに送ってもらうからいいよ』。
・・だって!
娘の気遣い。
娘の成長。
うれしいね。
早く治そうね。
ママ。

Vol.861「再会」

家内と息子が何やらリビングでお話中。
内容は幼少時の思い出に残る絵本。
家内には記憶に残る絵本があるらしい。
けれど記憶は断片的。
正確な本のタイトルさえ出てこない。
息子が助け舟。
ネット検索。
遂に発見!
彼女は即お買い上げ。
後日自宅に届いた一冊の絵本。
50年ぶりの再会。
息子も幼少時に読んだ本だとわかった。
50年後もベットサイドに置かれた大切なストーリー。

Vol.860「あかちゃん」

寝てる。
あっ動いた。
じっとした。
かわいいねぇ。
なんでこんなに可愛いの。
飽きないねぇ。
見てるだけなのに。
あかちゃん。
参りました。
あなたには。

Vol.859「リモート」

コロナ禍で・膝を突き合わせて逢う機会がなくなった。
空気感・熱感・体温を感じる出逢いは尊い。
リモート。
新たなライフスタイルと遭遇した。
リモートでの取材。
リモートでの講演。
リモートでの近況報告。
手は届かなくとも・感じられるものがあった。
新たな体感。
良しとしよう。
傍らに寄り添えなくても・伝えられるものがある。
伝わるものがある。
想いは届く。
今夜も見上げよう。
素敵な月を。
あなたも見てる夜空を。
共に。

Vol.858「ニューノーマル」

一年前。
現在私たちを取り巻く環境を誰が想像できたであろうか。
世界中で起きている現状は・容易に想像を超えている。
コロナ禍。
私たちにきっと問いかけている何かがある。
考え方・生き方・生活様式。
人生哲学さえも改めて見つめ直す時期である。
私たちは問われている。
自身と向き合おう。
答えはひとつではない。
新たな一歩を。
切り開く。

Vol.857「11月4日」

11月4日。
夕暮れ。
唐津くんちはフィナーレを迎える。
唐津神社の参道両脇に所狭しと露店が並ぶ。
参道には立錐の余地もない程の人また人。
そのど真ん中を曳子と曳山が駆け抜ける。
クライマックス。
感動と感激。
太鼓打つ青年の眼には涙。
曳山が無事役目を終え・会館に帰る。
今年。
参道には人もなく・露店もない。
曳山は走らない。
こころに留めておこう。
この情景を。
唐津くんちは世界一。
想いは枯れない。

Vol.856「ベット・トーク」

就寝。
家内が先にベットに入る事もある。
私が先に寝る事もある。
様々。
夫婦二人・同時に床に就く日もある。
時に私は彼女に話したい事がある。
枕の位置を定めている妻に。
一言・二言。
声を掛ける。
だけど・・。
長話は彼女はNGらしい。
だって・寝るんだから。
トークはダイニングルームにてお願いしますって。
それは分かる。
分かるけど・聴いて欲しい時もある。
あとちょっと。
夢半ばでも耳だけ貸して。
夫は妻に話がある。

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