今日のよか

<毎週更新>良平院長のコラム

Vol.969「シニア割引」

私は今年還暦を迎えた。
友人から一言。
「おめでとうございます!シニア割引仲間ですね」。
?!
なるほど。
そうか。
割引があるらしい。
調べてみる。
スーパー・ドラッグストア。
JR・飛行機。
映画・レストラン・ホテル。
などなど。
いっぱい特典あるじゃない。
知らなかった。
得したと捉えよう。
だって・シニアなんだから。

Vol.968「クリニック・イルミネーション」

11月に入りスタッフがクリニックのイルミネーションを設置。
表玄関周りを作業中。
信号待ちの車窓からスタッフに声が掛かる。
「今年も楽しみにしていますよ!」。
思わぬ一言にスタッフもテンションが上がる。
クリニックを素敵に飾り付けてくれるスタッフ。
今夜も素敵に輝いている。
今年もありがとう。

Vol.967「お気に入り」

保育園。
行きたくない朝もある。
駄々こねる。
泣きわめく。
お母さん困る。
どうにか登園。
すると・・。
門前に大好きな保母さんお出迎え。
秒で笑顔。
ニコニコ。
ちょっと呆れ顔のお母さん。
いいじゃない。
元気に今日も登園したんだから。
いってらっしゃい。

Vol.966「おしゃべり」

母親学級。
コロナ禍で感染に注意して・少人数で開催している。
会の最初にお母さん同士・隣の方と自己紹介をして頂いている。
初対面。
だけど・僅か数分で打ち解けて話は盛り上がる。
女性がお話する姿は素敵。
男性同士なら・こうはいかない。
黙認していれば・止む事のない会話が続く。
コロナ禍。
おしゃべりしたいよね。
おんなじお母さん同士なんだから。

Vol.965「意思表示」

友人には自分の好みをしっかりと伝えておく。
猫は苦手・犬は好き。
お肉も好きだけど・お魚はもっと好き。
みかんも好きだけど・梨も好き。
大好きなものもついでに教えておく。
すると・・。
友人から旅行のお土産に・私が嫌いじゃないものを頂く。
嬉しい。
季節のご挨拶に・大好きなものが届く。
有難い。
「好きなもの・嫌いなもの教えてね」と私も友人に話す。
友人には好きなものを届けられる。
貰って嬉しい。
差し上げて喜ばれる。
大事なこと。

Vol.964「5年帳」

私は日記を記している。
何十年と続けている。
5年日記帳を愛用している。
1年前・2年前・3年前・・。
毎日・過去の今日の私に逢える。
自分との対峙。
今日が尊い。
今が大切。

Vol.963「継承」

唐津神社の秋季例大祭・唐津くんちが11月2日から4日の3日間通常開催された。
ユネスコ無形文化遺産である唐津くんちの曳山巡行は・秋晴れの中無事幕を閉じた。
くんちは魂の祭りである。
200年以上守り受け継がれてきた。
先代から今へ・今から後世へ。
伝統の継承は容易ではない。
無形文化財は・魂も受け継ぐのである。
誇りである。
宝である。
神様に感謝。
地元に感謝。

Vol.962「待ってたよ」

クリニックの風除室。
退院を待ちわびる家族が・赤ちゃんとお母さんを出迎える。
幼き姉と弟。
お母さんと離れた生活。
寂しい想いもした。
赤ちゃんと初めての面会。
子供たちをしっかりと抱擁する母。
『お帰り』と笑顔の子供たち。
「ただいま」と涙声の母。
様々な制限は・負の出来事ばかりではない。
家族・家庭の大切さを知る機会となった。
親子の絆を更に深めてくれた。
おめでとうございます。
赤ちゃんも嬉しい。
みんながお家で待ってるよ。

Vol.961「今までも・これからも」

入職する者・退職する者。
人生には・様々な岐路・起点がある。
色々な事情で地元を離れる事となる。
出逢うべきして・出逢った。
一期一会。
大切なたなべクリニックファミリースタッフ。
あなたの新たな旅立ちを応援しよう。
あなたは今までもこれからも私の大切なスタッフなのだから。
ありがとう。
頑張って。
いつも応援しているから。

Vol.960「お囃子」

唐津の秋祭り・唐津くんちが三年ぶりに通常開催される。
コロナ禍での唐津神祭。
城下町・唐津に曳山囃子の太鼓・鐘・笛の音が夜風に乗って届いている。
怪我なく・事故なく・感染なく・曳山を納められる事を祈念する。
唐津くんちは世界一。

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