今日のよか

<毎週更新>良平院長のコラム

Vol.958「いま、ここ」

子供を叱ったまま・部屋に返さない。
もう一度呼んで・抱きしめて仲直りする。
叱ったまま・最期を迎えない為に。
笑顔で・家を出る。
振り返り・何度も手を振る。
決して・眉間に皺を寄せて出かけない。
それが・妻との最期にならない為に。
ハグして・送り出す。
笑顔で手を振る。
見えなくなるまで・手を振る。
それが・妻との最期の別れになっても良いように。
「いま・ここ」に全力。
明日にとっておかない。
明日はないと考える。
後悔しないために。
伝えたいこと。
想いを。
いま。
ここに。

Vol.957「帰れない」

自宅へクリニックから電話。
「今日はお産で帰れない」と家内へ告げる。
私の夕ご飯弁当が自宅より届く。
今夜は一人院長室で夕食。
時々一人飯。
でも・・。
翌日は帰れたりする。
「ただいまぁあ~」。
『お帰りなさあぁ~い』。
家でご飯。
うれしい。
うれしいよ・やっぱり。

Vol.956「全力」

学生時代。
部活。
運動部。
私は時々練習中ペース配分を考えていた。
後半の練習はきついから・前半は少し抑え気味で。
今振り返ると少し賢く・少しずるいと感じる。
スタートから全力。
ばてた時はばてた時。
それがカッコイイ。
そう今想う。

Vol.955「自動掃除機」

我が家には”自動掃除機”くんがいる。
自分で動いて・お掃除する。
コーナーも上手にターンして・お仕事する。
賢い。
助かる。
ところが夜中に突然お掃除しだした。
家内も私もびっくりして・目が覚めた。
『あらぁあ~この間・間違ってどこかスイッチ押しちゃったのかしら』と家内。
たぶん・そうじゃないのぉお。
お掃除ロボットだって・夜中にお掃除したくないんじゃない。
「夜分にありがとうございました」と私はロボットくんに頭を下げた。
次からは気をつけよう。
仲良く一緒にお掃除しよう。

Vol.954「逢いたい」

たなべクリニックでお母さんに逢いに来た女の子と男の子。
二人とも成長し小学生になった。
久し振りに診察に来たお母さんと再会。
『良平先生・子どもたちが先生に逢いたいって言ってます』。
それは嬉しい。
『取り上げてくれた先生が・どんな先生なのか知りたいって言うんですよ』。
素晴らしい!
更に嬉しい。
私も逢いたい。
逢って・また抱っこしたい。
楽しみにしてるよ。
また逢える日を。

Vol.953「新婚」

「お疲れ様でした」。
足早にクリニックを後にするスタッフ。
「帰って夕飯作らないと・・」と声が漏れる。
「独身の頃は家に帰ったら・ご飯出来てたのに」と続く。
ほぉお。
なるほど。
そうですか。
新婚楽し。
親の有難みにも気づく。
旦那様と向かい合って・楽しい夕食を。
それも良しですよ。

Vol.952「共育」

子育て奮闘中のスタッフ。
子は親に育てられ・親は子に育てられる。
可愛い盛りの子どもにも反抗期が来る。
『うるさい!』。
『あっちいけ!』と言われる日がくる。
親は・・。
寂しい・涙する夜を経験する。
でも・やがて・・。
『あの時は・・ごめんねお母さん』と言われる日もやって来る。
だから良しとしよう。
子と親。
共に育つ。
共に歩む。

Vol.951「読書」

小学生時代。
読書は苦手だった。
本読むよりお外で遊びたい子どもだった。
読書感想文。
大嫌い。
何を書いて良いのか・さっぱり分からなかった。
それが今では・・。
月に三冊は本を読む。
「本ちゃ・安かなぁあ」。
読書家の祖父の口癖だった。
今少しその意味を理解する。
本ちゃ・・。
安かばい。
確かに。

Vol.950「大家族」

子だくさんの大家族。
少子・高齢時代にとても尊いご家族。
素晴らしい。
日本の宝だと感じる。
ならば・・。
税金免除でもいいんじゃなぁあ~い。
公共の乗り物は家族全員・タダでいいんじゃなあぁ~い。
なんて・私は思っちゃう。
そのぐらいしてもいいんじゃねぇえ。
私は・そう考えちゃう。

Vol.949「童心」

立ち寄った店舗。
お目当ての品を探す。
何だか視線を感じる。
気のせい・・。
やっぱり感じる視線。
不意に私の名を呼ぶ男性。
振り返ると・・。
!?!。
幼馴染。
何十年ぶりの再会?!
面影あり。
全く違和感なし。
おじさん二人の立ち話。
懐かしい。
面白い。
はしゃいじゃう。
奇遇だねぇ。
やはり嬉しい。
買い物来てて良かった。
逢えて・ホントに良かった。