今日のよか

<毎週更新>良平院長のコラム

Vol.911「日常の中の非日常」

ニュース一報。
テーマパークで停電のトラブル。
ジェットコースターが最高到達地点で停止。
乗客は空中に取り残された。
帰宅。
「今日ジェットコースターの停電事故があったねぇ~」と私。
『そうそう・びっくりしたぁ~怖いねぇ~』と家内。
『乗客全員無事に救出されて・怪我人もいなかったらしいよ~』と妻。
「良かったねぇ~」と夫。
『もう怖くて乗れないねぇ~』と彼女。
「だよねぇ~」と私。
『さあぁ・ご飯にしましょ』と家内。
「お腹減ったあぁ~」と私。
他人事だけど他人事じゃないニュース。
日常の中の非日常。
夫婦のあるある会話。
無事帰宅出来て・ご飯食べれて。
感謝。

Vol.910「太っちゃった」

「最近太っちゃったんじゃない?!」。
と言われると・ちょっぴりテンション下がっちゃう。
でも・それは大人たち。
「最近まるまるしてきたじゃない!」・
って言われると・うれしい赤ちゃん。
「顔がまるくなったねぇ~」。
「むちむち・ぱんぱんじゃない!」。
それは・赤ちゃんにとって誉め言葉。
太って・まるまるして。
むちむちで・みんなを笑顔にする赤ちゃん。
太って幸せ。

Vol.909「記念写真」

家族四人。
旦那と子供たち二人。
私も主人も失業中。
この先家族四人で・どうやって暮らしていけるのか。
正直途方に暮れた。
そんな時。
決断。
「よ~し!家族みんなで写真館行こう!」。
四人みんなで着飾って・最高の笑顔で記念写真を撮った。
「下向いて生きてたってしょうがない!」。
今では・旦那も私も仕事順調。
子供たちも健やかに成長している。
リビングに飾る・あの時の家族写真。
あの時の笑顔が私たち家族を後押ししてくれた。
素敵なエピソード。
すてきなご家族。
元気を貰った。
私たちもあのご家族のように。
前を向いて・上を向いて。
笑顔でいこう!

Vol.908「お仕事」

たなべクリニックスタッフは・入職すると様々な研修を受ける。
キャリア毎に研修がプログラムされている。
学びと気づき。
キャリアプランに沿った研修が・彼女たちを自己成長させる。
自己成長すると・幸せになる。
自己成長し幸せになると・仕事が更に楽しくなる。
「お母さん・毎日楽しいよ」。
「仕事って・楽しいよ」。
娘に帰宅後ワクワク話ができる。
「あなたも大きくなったら・仕事の楽しさを感じてね」。
母が成長し幸せになると・娘も家族も幸せ。
あなたのお母さんは・とても輝いていますよ。
あなたがいつか輝く日を楽しみに。
あなたのお母さんみたいに。

Vol.907「あかちゃんたち」

ベビー室に赤ちゃんたちが並んでいる。
お風呂待ち。
ぎゃんぎゃん元気にないている赤ちゃん。
隣でスヤスヤ寝てる赤ちゃん。
みんなマイペース。
あなたたちが1番。
あなたたちが幸せでありますように。
私たちはいつも願っています。
いつも私たちに癒しを与えてくれてありがとう。
いっぱいないて・いっぱい寝てね。

Vol.906「あかちゃん」

あかちゃん。
寝てるだけなのに・どうしてこんなに可愛いのだろう。
寝てるだけなのに。
寝てるだけなのに・なんで見飽きないんだろう。
不思議だよねぇ~。
「・・・」。
あっ・動いた。
また寝た。
かわいいよねぇ~。
あなたが一番。
ホントに一番。
参りました。
あかちゃん。

Vol.905「親子旅」

息子が16歳になったら・父と子で旅をしたいと考えていた。
15の春。
その事を彼と家内に告げた。
私の夢は叶い16の秋・男旅は実現した。
道中多くを語るでもなかった。
しかし二人が共有した時間・空間はとても有意義であったと感じている。
息子と酒を酌み交わす前に旅がしたかった。
思春期の彼と向き合いたかった。
ありがとう。
父はうれしい。
共に歩み・共に成長しよう。


Vol.904「スマホレシピ」

家内が今年とうとうスマホデビューした。
長年愛用していたガラケーを卒業した。
スマホ初心者。
誰もが通る便利なツールの不便さ。
しかし月日がそれを解決する。
今ではスマホなしでは毎日を送れない。
色々なレシピをスマホで発見。
料理のレパートリーが増えた。
定番メニューの質が上がった。
定番メニューが増えた。
新作も登場した。
スマホに感謝。
今日の・明日の晩ごはんが楽しみ。
ありがとう。
スマホちゃん。

Vol.903「伴走」

東京パラリンピック。
四肢にハンディのある選手の力泳は・涙無くして応援出来ない。
五体満足な自分が恥ずかしい。
言葉にならない勇気と応援を貰った。
盲目のランナー。
伴走者と力走。
ゴール直前。
メダルは確実。
伴走者の涙のゴールがこころを打った。
選手たちの気迫と輝き。
それを支える様々な人々。
サポーターにもメダルを贈りたい。
素晴らしい。
こころから拍手。
たくさんの学びがあった。
感動と感激。
そして、何より感謝。




Vol.902「甲子園」

甲子園。
県大会決勝で勝利。
県代表として創部以来初めての甲子園出場。
一回戦。
ベンチで戦況を見守るキャプテン。
地方大会からベンチスタート。
まだ一度も公式戦で打席に立っていない。
九回裏ツーアウト。
点差は一点。
代打でキャプテン登場。
公式戦初打席が甲子園。
見事なセンター前ヒット。
一塁ベース上で大きなガッツポーズ。
後続が打ち取られゲームセット。
夏が終わった。
やり切った。
みんなを引っ張ってきた。
主将の号令でスタンドに深々と一礼。
胸を張って帰ろう。
鳴りやまぬ拍手の中を。