今日のよか

<毎週更新>良平院長のコラム

Vol.731「でびゅ~」

お母さんが職場復帰。

小さなあの子も保育園に入園。

初日。

お母さん頑張った。

あの子も頑張った。

子どもは子どもでたたかっている。

初めての環境で初対面の人たちと交わっている。

お迎え。

いっぱい抱きしめよう。

ギュッとハグしよう。

一心同体。

母と共に子も新しい朝を迎えている。

Vol.730「最長の日」

4月。

新年度がスタート。

フレッシュなスタッフがラインナップ。

『おはようございます!』と新人。

「おはようございます!」と院長。

緊張・キンチョウ。

人生で最も長い一日の始まり。

頑張って。

応援してるよ。

『ありがとうございました。お疲れさまでした!』と新人。

「お疲れさまでした。ご苦労様でした!」と院長。

今日はゆっくりお風呂つかって・ぐっすりお休み。

また・あした。

Vol.729「抱きしめる」

たなべクリニックスタッフ。

クリニックファミリーと呼ばれる彼女らは・様々な年齢層がいる。

学生・独身・既婚者・三世代同居のスタッフ。

それぞれが・それぞれの人生を歩んでいる。

うれしい事・楽しい事・辛い事・悲しい事。

色々な出来事を経験する。

共に笑い・共に泣きたい。

こころでは・いつもハグ。

大切なファミリースタッフを想っている。

Vol.728「自分が見てる」

ゴミを跨ぐ。

誰も見ていない。

嘘をつく。

誰も気付かない。

でも・・。

自分が見ている。

自分が知っている。

「誰も見ていない」じゃない。

「誰も知らない」じゃない。

私自身が見ている。

私自身が知っている。

あなたをあなた自身が見てる。

Vol.727「休日の朝」

家内も私も早く起きた。

朝食ができる間にコーヒーを入れる。

とても静かな朝。

天気も良い。

久し振りに家内とゆっくり朝ごはん。

「いただきます」。

向き合って食する。

『なに?!』と妻。

「いや・別に・・」と私。

箸を進める彼女を何気に見ながら私も箸を進める。

今まで幾度・食卓を共にしてきただろうか。

これから何度共に「いただきます」と手を合わすだろうか。

「ごちそうさまでした」。

「ご馳走さま」。

今朝は二度手を合わす。

「行ってきます」。

『行ってらっしゃい』。

共有・共鳴。

共奏。

Vol.726「再会」

たなべクリニックを退職したスタッフ。

それまでも・その後も私にとって大切なファミリースタッフである。

時折クリニックに遊びに来てくれる。

再会はうれしい。

子連れでの訪問は・子供たちの成長も見れて楽しい。

またおいで。

私たちはいつもここにいるから。

応援しているよ。

Vol.725「にやにや」

初めて妊娠お母さん。

まだお腹の赤ちゃんが動いてるのは・わからない。

だから赤ちゃんとの面会日・健診が楽しみ。

超音波検査の画面上で・元気に動く大事な赤ちゃん。

初めてお母さんは・思わずニヤニヤ。

にやにや止まらない。

口元目元が緩む。

うれしい。

安心した。

緩む目元に涙が溜まる。

ニヤニヤうるうる。

次の面会日が待ち遠しい。

Vol.720「祝辞」

私は・男の子二人の父。

娘はいない。

クリニックファミリースタッフは・全て女性。

私の大切な娘たちである。

娘と出逢い・その成長をまじかで見守ってきた。

やがて・娘は大切な人と出逢う。

娘が結婚する。

披露宴に招待される。

祝辞を依頼される。

その日は・私にとっても大切な日。

とても嬉しく・幸せな瞬間である。

祝辞を考える。

その子を想う。

考え想うだけで・ウルウルなる。

娘と出逢い・娘が成長し生涯の伴侶とめぐり逢う。

その宴で祝辞を述べる事は・私にとって一つの夢・願いである。

新婦の傍に立ち・想いを伝える。

おめでとう。

ありがとう。

Vol.724「綴る」

人は出逢うべきして出逢う。

引き合わせの法則がある。

大切な出逢い・素敵なあの人に手紙を認める。

暑中見舞いや年始の挨拶ではなく・想いを届けたいと感じる時

その人を想い・ペンを執る。

毎年逢う方もいる。

久しくお逢いしていない方もいる。

メールや電話ではなく・伝えたいこころがある。

ペンを執る。

出逢うべきして出逢った・あの人に。

Vol.723「こころ動く」

たなべクリニックは・今年開院100周年を迎えた。

多くの方々の支えにより長い歴史を繋ぐ事が出来ている。

全国のたくさんのご縁ある皆さまに100周年のお礼とご挨拶を手紙に込めた。

すると多くの方々よりお祝いの言葉や感謝の意を頂いた。

お電話やメール・電報やお手紙が連日クリニックに届けられた。

そこにはたくさんの励ましや労いの言葉が寄せられていた。

改めて多くの方々のご支援を深く感じる機会となった。

こころ動かされた私たちたなべクリニックが

全国のたくさんのご縁ある人々のこころを動かした。

ご縁に感謝し・これからもたなべクリニックは

変わることないお役目を果たしていく。