今日のよか

<毎週更新>良平院長のコラム

Vol.897「トマトちゃん」

家内が我が家でトマト栽培を始めた。
初心者向けからプロ向けまで。
トマトも様々な種類があるらしい。
家内から私に協力要請。
『毎日朝晩・トマトに話しかけて下さい』。
『とっても大事な事ですから』。
ほぉお~。
大事な事らしい。
了解。
私は毎朝。
「いってきます!トマトちゃん」。
毎日帰宅したら。
「ただいまトマトちゃん!」。
日に日に色づくトマト。
日毎に熟するトマトたち。
私の日課がまたひとつ。
楽しい会話がまたひとつ。

Vol.896「幸運のおしるし」

元気にお母さんに逢いに来てくれた赤ちゃん。
おでこやうなじに紅いお印を付けてくる赤ちゃんがいます。
お母さんはちょっと心配です。
これは母斑と呼ばれるもの。
できている場所により呼び名が変わる場合もあります。
お顔の真ん中あたりにあるのがサーモンパッチ。
うなじや後頭部にあるのがウンナ母斑。
この紅いお印には・素敵なエピソードがあります。
サーモンパッチは天使がキスをしたあと。
逢いに来る前に天使が特にかわいがっていた子には
逢いに来てからもすぐにわかるようにキスマークをつけている。
ウンナ母斑はコウノトリが赤ちゃんを運んだ時についたもの。
コウノトリが絶対に落としてはいけないと
大事に大事に運んできてくれたクチバシのあとがついている。
いずれの印も幸運の印とされています。
殆どが年齢と共に自然に消えると言われています。
だから心配しないで・お母さん。
素敵な幸運のしるしなんだから。

Vol.895「お取り寄せ」

九州の高校生(食物科)たちが企業とコラボして・様々な商品を開発している。
地元の食材を活かした・想いが詰まった商品が並ぶ。
ラインナップも豊富。
応援したい気持ちになる。
早速お取り寄せ。
届いた商品はみんなにお裾分け。
好評だった食品は再注文。
新しい商品の案内も届く。
おいしい。
楽しい。
頑張って。
次を期待してます。

Vol.894「母校」

母校である小学校の校舎の取壊しが決まった。
小学校統合のため廃校となっていた校舎がやがて姿を消す。
寂しい現実を受け入れなければならない。
入学式の日。
その記憶は消えない。
木製の机と椅子。
緊張の面持ちで腰掛けた。
隣は女の子だった。
帰り道。
歩道橋を歩いて帰った。
運動会。
学芸会。
プール開き。
卒業式。
息子たちも通った学びの舎。
今日は歌おう。
息子と共に。
校歌斉唱。



Vol.893「リモート」

赤ちゃんがお母さん・お父さんに逢いに来る。
お父さんはリモートで立ち会い。
お父さんは陣痛を乗り越えている赤ちゃん・お母さんを応援。
お産は赤ちゃんとお母さんとの人生最初の共同作業。
陣痛は赤ちゃんを生み出すための大切なエネルギー。
お父さんは・そのことをちゃんを知っている。
赤ちゃんが逢いに来た。
「うぉお~すご~い!」。
「逢いに出てきたあぁ!」。
リモート越しのお父さんの感動・感激の声が響き渡る。
「ありがとう」。
「ありがとう」。
「良く頑張ったねぇ」。
お父さんの赤ちゃんとお母さんへの感謝と労いの言葉が幾度となく聞こえてくる。
リモートだって・立派な立ち会い。
リモートだって・ステキな立ち会い出産。
お父さんの母子に対する感謝の言葉がリモート越しに絶え間なく届く。
尊い瞬間。
その瞬間に立ち会える私たちも幸せ。
幸せな空間が満ち溢れる。
尊さがみんなを包む。

Vol.892「宝もの探し」

たなべクリニックスタッフは・出勤の際に道端のゴミを拾いながらクリニックに向かう。
大事な習慣である。
スタッフは・その行為を我が子にも伝えている。
子供たちも親を手本にゴミを拾う。
しかしコロナ禍では・素手でゴミを拾うことには注意が必要。
そこで・あるスタッフは我が子にゴミを拾う道具をプレゼントした。
ある日の休日。
親子で公園へ。
子供たちは遊具で遊ぶより道具を手にゴミを拾うことを楽しんだ。
宝もの探し。
ゴミ拾いが楽しい遊びとなった。
ステキ。
すばらしい。
楽しんで拾ってね。
子供たちに負けず私たち親も宝もの探し。

Vol.891「贈り物」

社会人となった息子が初任給を頂いた。
後日両親にプレゼントが届けられた。
リボンの付いた赤い箱。
家内と私にペアのタンブラー。
グラスには「2021」の刻印がされていた。
彼にとって・私たち両親にとって記念の年。
『一生使わないで飾っておく』と家内。
「今日から毎日使おう」と私。
意見は違えど想いは同じ。
ありがとう。
嬉しい。
幸せ。

Vol.890「奇跡」

日々妊娠された方がクリニックへ診察に訪れる。
でも同じように妊娠できずに悩み・相談にいらっしゃる方も少なくない。
妊娠して順調に経過し・臨月を迎え元気な赤ちゃんと対面するお母さんもたくさんいる。
けれど流産・早産する人も存在する。
妊娠することは・当たり前じゃない。
無事に出産することも当たり前じゃない。
妊娠も出産も奇跡なのだ。
その事を私たちは知るべきである。
知っておくべきである。
奇跡に感謝。
命に畏敬。

Vol.889「小さな『つ』運動」

たなべクリニックファミリーは朝一堂に会して・一日をスタートする。
そこで・あるスタッフのおもてなしのこころが披露された。
「わたしはいつも言葉の最後に小さな『つ』を付けます」。
「そうすると語尾が上がり自然と笑顔になれます」。
「ありがとうございますっ!」。
「おはようございますっ!」。
なるほど。
素敵!
早速今からみんなで意識しよう。
常に笑顔。
常に寄り添う。
ホスピタリティ・マインドを更に高める。
今日も一期一会に全力。

Vol.888「ちょっとだけ」

幼き我が子と外出。
一人はおんぶ・もう一人は手を引いて。
買い物でも病院でも児童クラブでも。
ほんのちょっと手を貸してくれる人がいると・とても嬉しい。
とても助かる。
ほんのちょっとのサポートで・とても救われる。
誰かのどこかでの小さな支援が・親子を救う。
そのほんのちょっとの手助けが有難い。
ちょっとだけ。
それに何度救われて来ただろう。
ちょっとだけの繰り返し。
ちょっとだけの積み重ね。
その支援に感謝。
私も手を差し伸べる。
ちょっとだけがどれだけ有難いか知っているから。